シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
フランス語3b/4b(再履修) | 2024 | 後期 | 水2 | 経済学部 | 別役 昌彦 | ベッチャク アキヒコ | 3年次配当 | 1 |
科目ナンバー
EC-FR2-13bX
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語/フランス語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、問題解決力(外国語とコミュニケーションの能力及びコンピューターを利用した統計・情報処理と分析の能力を用いて、科学技術及び社会の急速な変化に対応しながら、さまざまな問題を解決することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
科目目的
前期に引き続き、フランス語の運用に必要十分なだけの文法知識を習得、確立することを目指しています。
到達目標
後期は、年度末に学習成果を実感できるように、前期で学んだ文法内容を学びなおしながら、引き続き、教科書の後半の学習をじっくりと進めていきます。
授業計画と内容
全十四回です。
1. はじめに 基本的な会話表現、肯定文と否定文について
2. 第九課 家族について尋ねる、言う
3. 第十課 存在・場所について尋ねる、言う
4. 第十一課 行き先を尋ねる、言う 交通手段を尋ねる、言う
5. 第十二課 時刻を尋ねる、言う
6.第九課から十二課までの確認 「はい」か「いいえ」で答える疑問文
7. 第十三課 予定を尋ねる、言う 様子を尋ねる、言う
8. 第十四課 食べたいもの・飲みたいものを尋ねる、言う レストランで使う表現
9. 第十五課 欲しいものを尋ね、言う 買い物で使う表現
10. 第十六課 一日の行動を尋ね、言う 可能・不可能、禁止・許可の表現
11. 第十三課から第十六課までの確認 フランス語の冠詞三種類のまとめ
12. ここまでの復習と補遺 主要な動詞の現在形、命令形
13. ここまでの復習と補遺(続き) 代名動詞、その他必要な会話表現
14. まとめ
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
外国語の習得には予習よりも復習が大切になってきます。もちろん授業前に学習内容に目を通し、知らない単語を調べておくのにこしたことはありませんが、授業後に文法事項を復習して練習問題を解き直し、単語の意味や動詞の活用を確認することが重要です。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり2時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
---|---|---|
期末試験(到達度確認) | 50 | 基本的な文法事項を理解し、最重要の動詞の活用、単語を身につけたか。 |
平常点 | 50 | 授業への参加、および授業時間内に行われる小テストによる。 |
成績評価の方法・基準(備考)
① 授業への取り組み 50%
② 期末テストの結果50%
なお、欠席回数が五回を越えると、評価の対象から外されてしまう可能性がありますので、十分に気をつけてください。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
その他
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業の中で、練習問題への解答や、課題についての発表する機会を設けます。それに対して教員からの講評を行い、また他の受講生の方からも見解を出してもらい、双方向型の授業を行います。
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
教科書:菊地歌子/ジャン・ラマール/アドリアナ・リコ=横山/クリスティーヌ・タンベル=永野『メトディクス(改訂版)』、白水社。