シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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上級フランス語1b・2b | 2024 | 後期 | 月4 | 経済学部 | 伊藤 洋司 | イトウ ヨウジ | 2年次配当 | 1 |
科目ナンバー
EC-FR2-31bX
履修条件・関連科目等
前期の授業の続きです。
授業で使用する言語
日本語/フランス語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、問題解決力(外国語とコミュニケーションの能力及びコンピューターを利用した統計・情報処理と分析の能力を用いて、科学技術及び社会の急速な変化に対応しながら、さまざまな問題を解決することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
フランス語上級
辞書を丹念に引きながら、フランス語の文法をより高度な観点から学び直す。実践的な練習も重視する。
科目目的
フランス語の基礎を常に確認しながら、フランス語の上級レベルの能力を身につける。
到達目標
上記の目的の達成のために、具体的には以下の目標を設定します。
(1)フランス語の初級文法を復習し、理解を確実なものにする。
(2)基本的な語彙を再確認しつつ、より高度なレベルの語彙をその実際の使用のなかで覚える。
(3)ネイティブのフランス語に多く接して、聞き取りと発音の能力を高める。
(4)単なる日常会話だけではなく、文化的な会話ができるための総合的な能力を身につける。
授業計画と内容
第1回 イントロダクション
第2回 第5課 命令形
第3回 第5課 ジェロンディフ
第4回 第5課 数詞
第5回 第6課 単純未来・前未来
第6回 第6課 直接話法・間接話法
第7回 第6課 比較級・最上級
第8回 第7課 条件法現在・過去
第9回 第7課 強調
第10回 第7課 不定法現在・過去
第11回 第8課 接続法現在・過去
第12回 第8課 単純過去・前過去
第13回 第8章 接続法半過去・大過去
第14回 総括・まとめ
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
予習、復習を必ずすること。予習に関しては、辞書を必ず引いて教科書の例文を訳しておかなければならない。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり2時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | (1)授業に積極的に参加していたか。 (2)フランス語の実力を高められたか。 |
成績評価の方法・基準(備考)
欠席する場合は、理由を添えてmanabaの個別指導(コレクション)で必ず報告してください。報告のない欠席は平常点に影響します。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
その他
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
毎週、学生に例文を訳させてそれにコメントをするなどして、双方向の授業を行なう。
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキスト
蓮實重彦『フランス語の余白に』朝日出版社。
ISBN978-4-255-01340-4 C0085
その他特記事項
少人数が予想されます。後ろのほうには座らず、発言は大きな声でするようにしてください。
授業内容に関する質問を、manabaの個別指導(コレクション)でいつでも受けつけます。