シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ドイツ語1b 1-2 | 2024 | 後期 | 火3 | 経済学部 | 伊藤 秀一 | イトウ シュウイチ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
EC-GE1-11bX
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語/ドイツ語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、問題解決力(外国語とコミュニケーションの能力及びコンピューターを利用した統計・情報処理と分析の能力を用いて、科学技術及び社会の急速な変化に対応しながら、さまざまな問題を解決することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
前期と同じで、上に書いてある固定のテンプレは無視してください。「統計・情報処理」は扱いません。ドイツ語aに引き続き、初習外国語としてのドイツ語を学びます。求められるのは、文字が読めること、辞書を引けること、文法を理解して文を組み立てること等々です。あまり突飛な教育法は用いません。
科目目的
前期に引き続きドイツ語の基礎を学びます。
到達目標
後期になって ein をエインと読む人はさすがにいなくなると信じたい。Europaをエウロパと読む人もいなくなっていてほしい。後期は、時制が拡大し、受動態や関係文など、ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR: Common European Framework of Reference for Languages)のA2レベルを超えた内容が加わります。「学生を主語とする記載になるように留意してください」という指示に従って書けば、学生は、辞書や教科書を参照しながら、ある程度複雑な文章にも対処できる能力を身につける、ということになるでしょう。
授業計画と内容
だいたい次の流れで学習します。
1 動詞の3基本形、現在完了形
2 現在完了の具体的練習
3 過去形、再帰動詞
4 過去形と現在完了の具体的練習
5 定冠詞類、指示代名詞
6 不定冠詞類、不定代名詞
7 形容詞、比較級・最上級
8 接続詞と副文、関係文、zu不定詞
9 副文(関係文を含む)の具体的練習
10 受動態
11 接続法1式の形と人称変化
12 接続法2式の形と人称変化
13 接続法の具体的練習
14 総括(到達度確認)
後期で取り扱う教科書を1~14の箇条書きにすると、だいたいこのような流れでしょう。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
前期と同じです。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり2時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
---|---|---|
期末試験(到達度確認) | 70 | 試験は素点で最低でも50%の得点が必要です。 |
レポート | 30 | manabaへの課題提出とその質です。 |
成績評価の方法・基準(備考)
前期と同じ条件です。持ち込み条件は甘いのでなめてかかる人がいるかもしれませんが、それまで他人に頼り切りの人はソロになると無力ですのでご注意を。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
manabaをフル活用します。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
教科書:ドイツ語ナビゲーション3.0(朝日出版社)
紙製の独和辞典(推薦するのは同学社のアポロン独和)
その他特記事項
前期と同じ。