シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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ドイツ語3a 2-41 | 2024 | 前期 | 水3 | 経済学部 | 大類 京子 | オオルイ キョウコ | 2年次配当 | 1 |
科目ナンバー
EC-GE2-13aX
履修条件・関連科目等
初級ドイツ語の知識があること。
授業で使用する言語
日本語/ドイツ語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、問題解決力(外国語とコミュニケーションの能力及びコンピューターを利用した統計・情報処理と分析の能力を用いて、科学技術及び社会の急速な変化に対応しながら、さまざまな問題を解決することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
このクラスでは、初級文法の復習をしながら、徐々に難易度の高いテクストの読解に進みます。読解に要する時間の短縮や辞書の効率的な使用が可能となるよう、「冠詞や動詞の変化、代名詞や前置詞の暗記」「構文のポイントを自分で解説」を繰り返し、文法知識の定着を徹底させます。また、資料映像やグループワーク等によって、ドイツ語圏の文化への理解を深める機会を作る予定です。
科目目的
中級程度の文法力、読解力、表現力を養う。
到達目標
上記の目的達成のために、具体的には以下の目標を設定します。
(1)ドイツ語の文構造を理解したうえで、和訳につなげられる。
(2)初級で獲得した文法知識をさらに深め、中級レベルのドイツ語力を獲得する。
授業計画と内容
第1回 ガイダンス、レベルチェック
第2回 ことわざ、名言
第3回 名言、アフォリズム
第4回 手紙、メッセージ(1)モーツァルト
第5回 手紙、メッセージ(2)リルケ
第6回 手紙、メッセージ(3)現代
第7回 物語 (1)「Heidi 」前半
第8回 物語(2)「Heidi」 後半
第9回 物語(3)発展 (教育)
第10回 物語(4)発展 (病気)
第11回 詩(1)「Herbsttag」形式、作者
第12回 詩(2)読解、解釈
第13回 詩(3)発展 Fraktur
第14回 まとめ
※このスケジュールは暫定的なものです。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
指定された箇所を、文構造に注目しながら丹念に予習すること。
(予習を提出していただくこともあります。)
授業内で触れられなかった練習問題等の解答を提出すること。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり2時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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中間試験 | 20 | 基本的な文法事項を理解しているか。 |
期末試験(到達度確認) | 60 | 指定された学習範囲についての、文法力、読解力、扱ったテーマに関する理解力、表現力を評価します。 |
平常点 | 20 | 授業参加・貢献度、小テスト、提出物の状況から総合的に判断します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
欠席・遅刻が一定回数を超えた場合、評価の対象となりません。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
グループワーク/その他
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
受講生に発言や解答を促し、それに対して教員がコメントや解説を加え、他の受講生にもさらに意見を述べてもらう形で、アクティブラーニングを行います。
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末/その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
場合によっては、スマホやタブレットでの調べ学習やアンケートへの回答を行うこともある。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
相原剣 / スザンネ・シェアマン 著『ドイツ語を読む 改訂版』 朝日出版社
その他特記事項
辞書を必ず携帯して下さい。辞書代わりにスマホ・タブレット・PCで検索することは認めていません。
参考URL
特になし