シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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ドイツ語4a 2-2 | 2024 | 前期 | 金4 | 経済学部 | 須藤 直子 | ストウ ナオコ | 2年次配当 | 1 |
科目ナンバー
EC-GE2-14aX
履修条件・関連科目等
特になし
授業で使用する言語
日本語/ドイツ語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、問題解決力(外国語とコミュニケーションの能力及びコンピューターを利用した統計・情報処理と分析の能力を用いて、科学技術及び社会の急速な変化に対応しながら、さまざまな問題を解決することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
教科書には初級から中級レベルへのつなぎとなるような易しめの中級教科書を選びました。各課冒頭のDialogなどは和訳もついているので、「訳読」ではなく「文型を使ってみる」ことに重点を置いた授業にしてゆきたいと思っています。
なおそれぞれの課に4回分の授業を当ててじっくり取り組むかたちになりますが、時間の余裕があれば、ドイツ映画を少しずつ見てもらって、さわりの場面のスクリプトを一緒に読むようなこともやってみたいと考えています。(これは進度にもよるので、未定です)
科目目的
前期は1年次に習った基本的な文法事項も復習しながら、ドイツ語という外国語を少しでも使える言葉に近づけてゆくことが目標になります。またドイツ語を通して触れられる社会の姿や価値観は日本とも米国とも違うため、新たな視野の獲得につながれば幸いです。
到達目標
最終的には旅行や仕事でドイツに行ったときなどに多少とも使えるような、基礎的なドイツ語力を培うことを到達目標としています。
授業計画と内容
第1回: ガイダンス
第2回:Lektion 1(過去形と現在完了形 ほか)文法の復習
第3回: 〃 ( 〃 ) 練習問題・話してみよう
第4回 : 〃 ( 〃 ) 聞いてみよう・読んでみよう
第5回: 〃 ( 〃 ) 書いてみよう/映像+テキスト(1)
第6回:Lektion 2(副文 ほか)文法の復習
第7回: 〃 ( 〃 ) 練習問題・話してみよう
第8回: 〃 ( 〃 ) 聞いてみよう・読んでみよう
第9回: 〃 ( 〃 ) 書いてみよう/映像+テキスト(2)
第10回:Lektion 3(関係文 ほか)文法の復習
第11回: 〃 ( 〃 ) 練習問題・話してみよう
第12回: 〃 ( 〃 ) 聞いてみよう・読んでみよう
第13回: 〃 ( 〃 ) 書いてみよう/映像+テキスト(3)
第14回:まとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
語彙は教科書にある程度載っていますが、そこにも載っていない(もっと基礎的な単語で知らないか忘れている)語については、予習として事前に辞書で調べておいてください。
また授業中に時々課題を提出してもらう予定ですが、文法的なことを理解していないと解答できないため、文法的なことがらについては細目に見直して復習することをお勧めします。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり2時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 50 | ドイツ語の文法理解と使える力を問う問題を出題。 |
平常点 | 50 | 授業に出席するだけでなく、練習問題等への解答や、また時々授業内で取り組んでもらう予定の小課題の提出などの授業参加が求められる。 |
成績評価の方法・基準(備考)
期末試験50%、平常点50%(授業内の課題提出を含む)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
『ドイツ語ネクスト・ステージ[改訂版]』(三修社)
その他特記事項
基本的に辞書は持参してください。
参考URL
特になし