シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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スペイン語1a 1-46 | 2024 | 前期 | 金1 | 経済学部 | 栗林 ゆき絵 | クリバヤシ ユキエ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
EC-SP1-11aX
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語/その他
授業で使用する言語(その他の言語)
スペイン語
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、問題解決力(外国語とコミュニケーションの能力及びコンピューターを利用した統計・情報処理と分析の能力を用いて、科学技術及び社会の急速な変化に対応しながら、さまざまな問題を解決することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
スペイン語を1年間でひととおり学び、「読む・書く・聞く・話す」の4つのスキルを磨き、スペイン語の総合力を身につけてゆきます。
毎回の授業は、「動画・小テストによる予習」と「面接授業」から成り立っています。必ず事前に動画を視聴し、manabaの「小テスト」を行った上で、毎回の面接授業にのぞんで下さい。
『ミ・カミーノ』を教科書として使用します。教科書の各課は、前半2頁の「文法」、後半2頁の「アクティビティ」の2つのパートから構成され、それぞれは別々の教員が担当します。
私が担当する「文法」では、スペイン語の初級文法を習得することを目指します。またこの授業は「アクテビティ」を担当する矢坂先生(月曜4限)と連携して授業を進めます。「アクティビティ」では、私の授業で習得した文法事項を応用して、スペイン語でコミュニケーション(会話・作文・聴き取り)ができるようになるための練習を行います。
科目目的
スペイン語を母国語とする話者数(5億人)は英語を上回り、中国語についで世界第2位となっています。いまや国際的なコミュニケーション・ツールとして欠かせないスペイン語の基礎を学ぶことが、この科目の目的です。
到達目標
①スペイン語の正確な発音ができるようになること
②スペイン語の基礎的な文法力と語彙力を身につけること
③スペイン語の簡単な文章の読み書きができるようになること
授業計画と内容
(1) オリエンテーション / 0課 アルファベット, アクセントの法則, 母音と子音
(2) 1課 名詞の性, 名詞の数, 定冠詞と不定冠詞
(3) 1課 主格人称代名詞 / 2課 動詞ser, 形容詞の性と数
(4) 3課 動詞estar, ser, hay
(5) 2課 指示形容詞 / 3課 所有形容詞前置形
(6) 4課 規則活用動詞, 直接目的語と間接目的語
(7) 復習(1課~4課の文法事項に関して)
(8) 5課 不規則活用動詞(tener, venirなど), 不定詞表現(tener que, hay que, ir a +不定詞)
(9) 6課 不規則活用動詞(1人称単数のみ不規則), 不規則活用動詞(conocer, saberなど)
(10) 6課 時刻・天候の表現 / 7課 不規則活用動詞(語幹母音変化動詞)
(11) 7課 不定詞表現(querer, poder, pensar+不定詞)/ 8課 直接目的格人称代名詞
(12) 8課 間接目的格人称代名詞
(13) 復習(4課~8課の文法事項に関して)
(14) まとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
毎回の授業ごとに、課題(動画の視聴と小テスト)をmanabaの「コースニュース」に掲示する。次回の授業までに課題となっている動画を視聴し、文法事項・語彙・動詞の活用などを覚えた上で、manabaの「小テスト」を行い、授業にのぞむこと。
授業では教科書の練習問題を行うので、当該ページの単語の意味を調べて練習問題をやっておくこと。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり2時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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中間試験 | 30 | スペイン語の文法を理解している。 スペイン語の語彙、動詞の活用を正確に覚えている。 スペイン語の簡単な文章を作成することができる。 |
期末試験(到達度確認) | 50 | スペイン語の文法を理解している。 スペイン語の語彙、動詞の活用を正確に覚えている。 スペイン語の簡単な文章を作成することができる。 |
平常点 | 20 | manabaの課題を実施し、スペイン語の文法・語彙を理解し、応用作文ができる。 授業中に行う教科書の練習問題の予習ができている。 授業態度が芳しくない場合は平常点から減点する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
毎回のmanabaの課題は欠かさず実施しておいてください。
そのうえで、当該課の練習問題をやっておくこと。授業中に答えあわせをします。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
その他
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
教員は、すべての出席者に対して個々に質問し、答えてもらう。わからない点については常時質問を受け付け、教員がリプライする双方向型の授業を行う。
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
manabaを用いて授業の予習・復習ができるようにする。
manabaの「掲示板」にて常時質問を受け付ける。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
【教科書】阿由葉恵利子(他)『ミ・カミーノ(Mi camino)』同学社、2017年、ISBN 978-4-8102-0433-9
【辞書】『ポケット・プログレッシブ西和・和西辞典』(小学館)、『プログレッシブ・スペイン語辞典(カレッジエディション)』(小学館)『西和中辞典』(小学館)、を推奨します。自分が使いやすいと思えば、上記の3冊以外でも構いません。必ずいずれかの辞書を購入して授業に持参して下さい。
その他特記事項
連絡先:kuriy@komazawa-u.ac.jp
欠席連絡はメールにお願いします。
それ以外の授業内容に関する質問はmanabaの掲示板やコメント機能を利用してください。
どうしても必要な場合は上記メールアドレスへ連絡ください。
成績評価に関するメールは一切受け付けません。
体調不良や交通事情・天候等により、当日にオンライン授業となる可能性もありますので、manabaのコースニュースを毎回確認してください。