シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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スペイン語1b/2b(再履修) | 2024 | 後期 | 月3 | 経済学部 | 矢坂 協子 | ヤサカ キョウコ | 2年次配当 | 1 |
科目ナンバー
EC-SP1-11bX
履修条件・関連科目等
スペイン語を継続的に履修する意欲があること。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、問題解決力(外国語とコミュニケーションの能力及びコンピューターを利用した統計・情報処理と分析の能力を用いて、科学技術及び社会の急速な変化に対応しながら、さまざまな問題を解決することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
教科書に即し、クラス全体の習得度を踏まえて進めてゆきます。よりスペイン語の特色が色濃い文法項目が多くなりますので、その分難しく感じるかもしれませんが配布プリントによる練習問題やスペイン語文の読解で補足します。
科目目的
日常挨拶など、コミニュケーションに必須な表現を発展させ、スペイン語でも自分の意志表現がある程度可能にすることが目的です。
到達目標
スペイン語の二つの過去時制:点過去・線過去の使い分けを会得し、更には過去未来形などを取り入れた婉曲表現を理解できることが目標です。
授業計画と内容
以下、14回の授業予定です。
1 春学期期末試験と夏休みの課題で基づき春学期の学習内容を総括
*引き続き履修する人には試験を返却します。
2 前回授業の続きとまとめ、10課:過去分詞、現在完了形
3 前回授業の続き、その他のスペイン語の特徴的事項
4 前回授業の整理とまとめ。11課:再帰動詞、再帰代名詞:se の用法
5 前回授業の続きとこれまでのまとめ、12課:点過去
6 前回授業の続き、12課:比較表現
7 前回授業の続き、13:点過去不規則動詞
8 前回授業の整理、14課:線過去(もう一つの過去時制)
9 前回授業の続き、12~14課のまとめ:点過去と線過去の使い分け
10 15課:未来形(英語と対照して)
11 15課:過去完了
12 これまでの授業の整理
13 前回授業の続きとこれまでの復習
14 秋学期のまとめ(期末試験)
*上記の計画はクラスの学習進度に応じて変更することがあります。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり2時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 50 | 14回目の最終授業で秋学期のまとめの100点満点のテストを実施します。*授業の進行状況では、このテストを13回目の授業で実施する場合もあります。 |
平常点 | 25 | 演習問題の担当など授業への参加状況を平常点として成績評価に加味します。 |
その他 | 25 | 授業進度に応じて2回ないし3回の小テストを事前に予告して実施。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
教科書:『基礎から学ぶスペイン語教室 』 西川 喬 著、2019年(再版)、同学社
2,500 円 + 税
*春学期と同じものです。
辞書:手持ち辞書で構いません。電子辞書も可。
*アプリの辞書は間違いがあるので注意が必要です。
**参考書の必要がある場合は授業で尋ねてください。
その他特記事項
1) 上記の授業計画は実際の授業に即して変更する場合があります。
2) 授業のノートを毎回とって下さい。
3) 学期中2回以上の無断欠席は極力回避(欠席理由は事後でも申し出ること)。