シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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スペイン語2a 1-11 | 2024 | 前期 | 火1 | 経済学部 | 櫻井 道子 | サクライ ミチコ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
EC-SP1-12aX
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語/その他
授業で使用する言語(その他の言語)
スペイン語
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、問題解決力(外国語とコミュニケーションの能力及びコンピューターを利用した統計・情報処理と分析の能力を用いて、科学技術及び社会の急速な変化に対応しながら、さまざまな問題を解決することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
スペイン語を1年間でひととおり学び、「読む・書く・聞く・話す」の4つのスキルを磨き、スペイン語の総合力を身につけてゆきます。
毎回の授業は、「動画・小テストによる予習」と「面接授業」から成り立っています。事前に動画を視聴し、manabaの「小テスト」を行ない、面接授業で質問などができるよう、臨みましょう。
『ミ・カミーノ』を教科書として使用します。教科書の各課は、前半2頁の「文法」、後半2頁の「アクティビティ」の2つのパートから構成され、それぞれは別々の教員が担当します。
私の担当は「アクティビティ」です。「文法」を担当する先生と連携して授業を進めます。「アクティビティ」の授業では、各課の前半で習得した文法事項を応用して、スペイン語でコミュニケーション(会話・作文・聴き取り)ができるようになるための練習を行います。
科目目的
スペイン語を母国語とする話者数(5億人)は英語を上回り、中国語についで世界第2位となっています。いまや国際的なコミュニケーション・ツールとして欠かせないスペイン語の基礎を学ぶことが、この科目の目的です。
到達目標
①スペイン語の基礎的な語彙力を身につけること
②スペイン語の簡単な文章の読み書きができるようになること
③スペイン語で簡単な聴き取りや正確な発音による会話ができるようになること
授業計画と内容
(1) オリエンテーション, 0課 アルファベット、アクセントの法則、母音と子音
(2) 0課 発音練習、数字(10まで)
(3) 1課 Actividades 1(職業), Expresiones 1(あいさつ)
(4) 2課 Actividades 2(形容詞を用いて人物を描写「彼は背が高い」), Expresiones 2(出身)
(5) 3課 Actividades 3(位置の表現), Expresiones 3(所在「本はテーブルの上にある」)
(6) 復習(0課~3課のアクティビティに関して)
(7) 4課 Actividades 4(食事「朝食はパンを食べる」), Expresiones 4-1(規則動詞)
(8) 4課 Expresiones 4-2(規則動詞), 5課 Actividades 5(交通手段「自転車に乗って大学へ行く」)
(9) 5課 Expresiones 5(tener que, hay que, ir a+不定詞「しなければならない、するつもりだ」/tener+名詞「おなかが空いた」)
(10) 6課 Actividades 6-1(天候), Expresiones 6(不規則動詞)
(11) 6課 Actividades 6-2(月と曜日), 7課 Expresiones 7-1(語幹母音変化動詞)
(12) 7課 Actividades 7(スポーツをする、許可を求める表現、数字100まで), Expresiones 7-2(querer, poder, pensar+不定詞「できる、したい、しようと思う」)
(13) 復習(4課~7課のアクティビティに関して)
(14) まとめ
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
毎回の授業ごとに、課題(動画の視聴と小テスト)をmanabaの「コースニュース」に掲示する。次回の授業までに課題となっている動画を視聴し、語彙や表現・動詞の活用などを覚えた上で、manabaの「小テスト」を行い、授業にのぞむこと。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり2時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 50 | スペイン語の語彙や言い回しを理解し、覚えている(30%) スペイン語の簡単な文章を作成することができる(15%) スペイン語の会話を聴き取ることができる(5%) |
平常点 | 50 | 教員の質問に対して正確なスペイン語の発音で答えることができる(20%)。 小テストやその他の課題において、スペイン語の語彙や言い回しを理解し、覚えている(20%)、スペイン語の簡単な文章を作成することができる(5%)、スペイン語の会話を聴き取ることができる(5%) |
成績評価の方法・基準(備考)
授業参画やそれに準ずることも平常点の評価の中に含まれます。
欠席が4回以上の場合は担当に要相談。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
その他
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
教員は、すべての出席者に対して個別に質問し、答えてもらう。わからない点については常時質問を受け付け、教員がリプライする双方向型の授業を行う。
ペアワークを行う(感染状況によっては実施しない可能性もある)。
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
manabaを用いて授業の予習・復習ができるようにする。
manabaの「掲示板」にて常時質問を受け付ける。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
【教科書】阿由葉恵利子(他)『ミ・カミーノ(Mi camino)』同学社、2017年、ISBN 978-4-8102-0433-9
【辞書】『ポケット・プログレッシブ西和・和西辞典』(小学館)、『プログレッシブ・スペイン語辞典(カレッジエディション)』(小学館)『西和中辞典』(小学館)、を推奨します。自分が使いやすいと思えば、上記の3冊以外でも構いません。必ずいずれかの辞書を購入して授業に持参して下さい。
その他特記事項
毎講義前に中央大学学術支援システムmanabaのコースニュースを必ず閲覧すること
また講義にデバイスを使用することがある。
担当教諭との連絡は(例外を除き)メールを禁止とし、 manaba を通してのみとする。