シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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フランス語1年特設クラス(春)(2・4)/フランス語1年特設クラス(春)(Ⅱ・Ⅳ) | 2024 | 春学期 | 火5 | 法学部 | 宮川 慎也 | ミヤカワ シンヤ | 2~4年次配当 | 1 |
科目ナンバー
JU-FR1-002M,JU-FR1-004M
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語/フランス語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<人間の尊厳を大切にしましょう。多様性を尊重しましょう>。こうした価値観がフランス文化にはあふれています。
外国語を学ぶことは、他の国の人たちのものの見方、考え方を学ぶことでもあります。フランス語を学ぶことで、フランス人の価値観にも触れてみませんか。また、フランス語は、国連の諸活動やオリンピックなど、国際的な舞台で広く使用される言語の一つであり、習得すると可能性や世界が広がります。
この授業では、フランス語による易しい読み物を読んだり、易しい会話を練習したりしながら、初級フランス語の習得を目指します。
科目目的
フランス語をしばらく学んだ皆さんは、その魅力とともに、苦手な点やわかりづらい部分も感じていることでしょう。この授業では、初級フランス語の後半部分を復習し、その運用能力を補強しつつ、中級への橋渡しを目指します。
到達目標
・初級後半程度のフランス語を聞き話し、読み書きできるようになりましょう。
・国際的な分野で活躍できる視野を養いましょう。
・資格を増やすため、フランス語検定4級程度の力を身につけましょう。
授業計画と内容
各回の内容は文法事項で示すと次のようになります。
第1回 形容詞・副詞の比較級
第2回 形容詞・副詞の最上級
第3回 特殊な優等比較級・最上級,不規則動詞 voir, savoir, dire, recevoirの直説法現在
第4回 関係代名詞
第5回 疑問代名詞
第6回 人称代名詞,直接目的補語と過去分詞の一致
第7回 受動態
第8回 指示代名詞,強調構文
第9回 代名動詞
第10回 非人称構文
第11回 直説法単純未来
第12回 中性代名詞 le, en, y
第13回 直説法半過去、大過去
第14回 まとめ(文法、発音、読解)
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
・授業で扱う課題文を、繰り返し音読しましょう。
・動詞の活用はフランス語を習得するポイントの一つなので、よく復習しましょう。
・日頃からテレビやネットのニュース、読書などにおいて、フランスに関わる情報に関心を持ちましょう。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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中間試験 | 50 | 学期前半の授業で学習した語彙や文法が身についているかを評価します。 |
期末試験(到達度確認) | 50 | 学期後半の授業で学習した語彙や文法が身についているかを評価します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
平常点(授業への参加度、受講態度など)を、20%程度の範囲で加点・減点する場合もあります。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
パソコンを使い、インターネットを通じてやり取りする。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキストは基本を重視した教材になります。
具体名は開講までにmanabaを通してご紹介します。
その他特記事項
仏和辞典を毎回持参して下さい。
■授業の工夫■
問題演習や読解にあたって、一部の学生のみが参加して他の学生が受け身にまわる、という状況にならないよう、全員が辞書を活用しつつ能動的に答え合わせや読解に参加する、という進行を心がけます。