科目ナンバー

EC-SP2-14bX

履修条件・関連科目等

授業で使用する言語

日本語／その他

授業で使用する言語（その他の言語）

スペイン語

授業の概要

＜学位授与方針と当該授業科目の関連＞
この科目は、問題解決力（外国語とコミュニケーションの能力及びコンピューターを利用した統計・情報処理と分析の能力を用いて、科学技術及び社会の急速な変化に対応しながら、さまざまな問題を解決することができる）の修得に関わる科目です。
＜概要＞
一年生のときに学んだ文法事項をおさらいしながら、ラテンアメリカ諸国に関する平易なスペイン語文章を読み、ラテンアメリカの社会や文化について学んでゆきます。

科目目的

この授業は、一年生のスペイン語の復習であると同時に、その応用編でもあります。一年生のときに学んだスペイン語の知識の定着を図るだけでなくそれを発展させること、さらにはラテンアメリカ諸国の社会や文化に関する知識を身につけること、を目的とします。

到達目標

①文法の知識（特に動詞の活用）と語彙力を身につけること
②スペイン語の文章を正確に読めるようになること
③ラテンアメリカ諸国の社会や文化に関する知識を身につけること

授業計画と内容

以下は各回の内容です。括弧内は、その回に確認する文法事項です。

1 ガイダンス、前期のおさらい

2 キューバ・前半（不定詞）
3 キューバ・後半（数字の読み方）
4 ドミニカ（完了形の受け身）
5 ドミニカ（lo+形容詞）
6 ベネズエラ（未来）
7 コロンビア（人称代名詞目的格）
8 エクアドル・前半（過去未来）
9 エクアドル・後半（未来と過去未来）
10 ペルー（再帰動詞）
11 ボリビア（完了形）
12 チリ（再帰動詞）
13 ウルグアイ（接続法現在）
14 まとめ

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと／その他

授業時間外の学修の内容（その他の内容等）

毎回の予習は必須である。担当教員の指示に従い、次回の範囲を辞書を引いて予習してくること。授業を聞いてもわからなかった点は教員に積極的に質問すること。
調べた語彙は単語帳を作成して覚えるようにすること。
授業で習ったことを復習し、文法事項・語彙・動詞の活用などを覚え、次回の小テストに備えること。

授業時間外の学修に必要な時間数／週

・毎週１回の授業が半期（前期または後期）または通年で完結するもの。１週間あたり１時間の学修を基本とします。
・毎週２回の授業が半期（前期または後期）で完結するもの。１週間あたり２時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

成績評価の方法・基準（備考）

予習は必須であり、予習をしていない場合は減点します。
欠席が4回以上の場合はE判定とします。

課題や試験のフィードバック方法

授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う／その他

課題や試験のフィードバック方法（その他の内容等）

小テストは毎回返却し、その日のうちに誤答を訂正のうえ再提出してもらう。習得が不十分な点についてはあらためて指導を行う。

アクティブ・ラーニングの実施内容

その他

アクティブ・ラーニングの実施内容（その他の内容等）

教員は、すべての出席者に対して個々に質問し、答えてもらう。わからない点については常時質問を受け付け、教員がリプライする双方向型の授業を行う

授業におけるICTの活用方法

その他

授業におけるICTの活用方法（その他の内容等）

manabaを用いて授業の予習・復習ができるようにする。
manabaの「掲示板」にて常時質問を受け付ける。

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

【教科書】国本伊代『ラテンアメリカ紀行』（弘学社, ISBN: 978-4-902964-15-8）を購入して毎回持参して下さい。
【参考書】参考書として、1年生で使用した教科書『ミ・カミーノ』を授業に持参してくることが好ましい。
【辞書】『ポケット・プログレッシブ西和・和西辞典』（小学館）、『西和中辞典』（小学館）、『プログレッシブ・スペイン語辞典（カレッジエディション）』（小学館）を推奨します。自分が使いやすいと思えば、上記以外でもかまいません。

その他特記事項

参考URL