シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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スペイン語4b 2-39 | 2024 | 後期 | 木3 | 経済学部 | 稲森 広朋 | イナモリ ヒロトモ | 2年次配当 | 1 |
科目ナンバー
EC-SP2-14bX
履修条件・関連科目等
特になし
授業で使用する言語
日本語/その他
授業で使用する言語(その他の言語)
スペイン語
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、問題解決力(外国語とコミュニケーションの能力及びコンピューターを利用した統計・情報処理と分析の能力を用いて、科学技術及び社会の急速な変化に対応しながら、さまざまな問題を解決することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
スペイン語文献講読およびビデオ、DVDの視聴を行う。
講義内容の中心は辞書を使用して、スペイン語諸国に関する記事の講読を行うことである。
多読することで既習文法の確認や定着はもとより、スペイン語圏の文化や風習の一端にも触れて
異文化理解に努める。DELEスペイン語検定のレベルではB1に相当する。つまり、日常における
身近な事柄を理解することができるレベルの文章を多読することである。また購読中心の講義では
あるものの、随意、ビデオやDVDなどの副教材を使って異文化理解の一助としたい。
科目目的
前期に引き続き、スペイン語圏の社会や文化についてスペイン語で読み解く。
到達目標
前期よりも更に高度な文章を、辞書を使用すれば読み解けるようにする。
また、ビデオ等の副教材を活用する。
授業計画と内容
第1回:ガイダンス(授業に関する説明と講読・西文和訳に際しての注意点)
第2回:スペイン文学『ドン・キホーテ』(第1章の抜粋)の講読と和訳
第3回:スペイン文学『ドン・キホーテ』(終章の抜粋)の講読と和訳
第4回:中南米文学『100年の孤独』(第1章の抜粋)の講読と和訳
第5回:中南米文学『100年の孤独』(終章の抜粋)の講読と和訳
第6回:エッセイ『スペインにおける少子化問題』の講読と和訳
第7回:エッセイ『スペインの若者文化』の講読と和訳
第8回:エッセイ『スペインにおけるバル文化』の講読と和訳
第9回:エッセイ『世界で活躍する中南米人』の講読と和訳
第10回:スペインに関する資料映像(観光案内)の視聴と短文和訳
第11回:スペインに関する資料映像(文化紹介)の視聴と短文和訳
第12回:中南米に関する資料映像(観光案内)の視聴と短文和訳
第13回:中南米に関する資料映像(文化紹介)の視聴と短文和訳
第14回:総括
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
既習文法の確認作業は絶えず行うこと。またスペイン語の語彙を増やすために図書館のスペイン語新聞等を利用するのが望ましい。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり2時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 70 | 課題提出。 |
平常点 | 30 | 授業参加度。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
配布資料(プリント)を用いるのでテキストは使用しない。
その他特記事項
辞書を必ず持参すること。
参考URL
特になし