シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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ゼミナール(1)(2) | 2024 | 通年 | 水3 | 文学部 | 鈴木 俊幸 | スズキ トシユキ | 3年次配当 | 4 |
科目ナンバー
LE-JL3-A103,LE-JL4-A104
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
前期は近世の文芸を演習形式で読み進めます。後期はそれに加えて、4年生による卒論の中間発表と3年生による卒論のスタート発表を行います。
科目目的
卒業論文制作に向けて、その具体的なノウハウと、江戸時代に関わるさまざまなことついての基礎的知識と作品読解の方法を身に付けることを目的とします。
到達目標
自分の専門とする領域についてのみならず、江戸時代全般についてのさまざまな知識と理解力を身に付け、その能力を武器に社会で活躍していける人間に成長していくことを目標とします。
授業計画と内容
第1回 ガイダンス① 授業の運営について
第2回 ガイダンス② 卒論制作に向けて
第3回 ガイダンス③ 演習の方法
第4回 演習① 『廻会親子銭独楽』上巻第1丁表~第2丁表
第5回 演習② 同 上巻第2丁裏~第3丁表
第6回 演習③ 同 上巻第3丁裏~第4丁表
第7回 演習④ 同 上巻第4丁裏~第5丁裏
第8回 演習⑤ 同 中巻第1丁表~第2丁表
第9回 演習⑥ 同 中巻第2丁裏~第3丁表
第10回 演習⑦ 同 中巻第3丁裏~第4丁表
第11回 演習⑧ 同 中巻第4丁裏~第5丁裏
第12回 演習⑨ 同 下巻第1丁表~第2丁表
第13回 演習⑩ 同 下巻第2丁裏~第4丁表
第14回 演習⑪ 同 下巻第4丁裏~第5丁裏
第15回 前期の復習
第16回 卒論中間発表①1組前半、演習⑪ 『大千世界牆の外』第1丁表
第17回 卒論中間発表②1組後半 演習⑫ 同第1丁裏・第2丁表
第18回 卒論中間発表③2組前半 演習⑬ 同第2丁裏・第3丁表
第19回 卒論中間発表④2組後半 演習⑭ 同第3丁裏・第4丁表
第20回 卒論中間発表⑤3組前半 演習⑮ 同第4丁裏・同第5丁表
第21回 卒論中間発表⑥3組後半、過年次生 同第5丁裏
第22回 3年生卒論テーマ発表① 1組 演習⑯ 同第6丁表
第23回 3年生卒論テーマ発表② 2組 演習⑰ 同第6丁裏・第7丁表
第24回 3年生卒論テーマ発表③ 3組 演習⑱ 同第7丁裏・第8丁表
第25回 演習⑲ 同第8丁裏~第10丁裏
第26回 論文の書き方一 論文の構成・表題・研究史について
第27回 論文の書き方二 研究目的、考察について
第28回 論文の書き方三 最後の仕上げについて、今年度の総括
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | 演習の準備状況(発表資料)と発表の技術、また演習参加への積極性と理解度について総合的に評価します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
配布プリント