シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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西洋史概説A | 2024 | 前期 | 水1 | 文学部 | 杉崎 泰一郎 | スギザキ タイイチロウ | 1・2年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LE-HT1-H101
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
古代ギリシア・ローマから、長い移行期を経て中世に至る社会や文化の歴史を、広い視点と新しい学説に立って、文字と図像の史料を紹介しながら考察する。
科目目的
古代から中世にかけての西洋の歴史について、新しい視点を踏まえて理解を進める
到達目標
西洋史についての知識を得るとともに、考察する方法を学ぶ
授業計画と内容
1.ガイダンス
2 古代ギリシアのポリス:アテナイ(アテネ)を中心に
3 共和政ローマ
4 カエサルと帝政に向かうローマ
5 帝政ローマ
6 帝政ローマ期の社会
7 古代中世移行期
8 中世の教会:教皇、司教、司祭など聖職者
9 中世の世俗権力者:王、諸侯、戦士
10 中世の農村
11 中世の都市と商業
12 ルネサンスの開花
13 中世から近世への移行期
14 まとめと総括
※大きな講義の流れは変わりませんが、各回のテーマは変更することもありますので、あらかじめご了承ください
授業時間外の学修の内容
授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 70 | 授業内容を十分に理解していること |
平常点 | 30 | 毎回講義後に提出するコメントを出席とし、平常点とする。出席が3分の2に満たない場合はE判定とする。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
その他
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
受講者に随時質疑応答をする
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキストはなし。レジュメを配布する。参考文献は授業のなかで適宜、紹介する。