シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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西洋史学特別演習A/西洋史学特別演習(前期) | 2024 | 前期 | 水5 | 文学部 | 鈴木 直志 | スズキ タダシ | 3年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LE-WH3-H104
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
卒業論文へとつらなるゼミ論文を年度末に提出することを念頭に、各自が調査・研究を進める。
模範卒論の検討を通じて歴史学の論文の書き方を学び、各自で論文の執筆計画を立てる。
関連文献をできる限り多く読み、そのうち重要なもののいくつかを授業時に報告する。
単位は各学期で認定されるが、実質的には通年にまたがった論文作成指導の授業になる。
科目目的
卒業論文を見据えてテーマを設定し、そのテーマについて、これまでに身につけた研究方法を駆使して調査・研究・発表・論文執筆を実践する。
到達目標
歴史学の論文に求められる要件を理解した上で、ゼミ論文のテーマを決定し、作成すること。
授業計画と内容
第1回 ガイダンス
第2回 模範卒論から学ぶ:グループAの発表
第3回 模範卒論から学ぶ:グループBの発表
第4回 論文執筆計画:受講者1~3
第5回 論文執筆計画:受講者4~6
第6回 論文執筆計画:受講者7~9
第7回 参考文献表強化期間①:受講者1~3
第8回 参考文献表強化期間①:受講者4~6
第9回 参考文献表強化期間①:受講者7~9
第10回 参考文献表強化期間②:受講者1~3
第11回 参考文献表強化期間②:受講者4~6
第12回 参考文献表強化期間②:受講者7~9
第13回 ゼミ論中間発表①:受講者1~4
第14回 ゼミ論中間発表①:受講者5~9
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 30 | 授業中に指定された提出物 |
平常点 | 70 | 出席と報告 |
成績評価の方法・基準(備考)
正当な理由なしに発表をしなかった場合、レポートを決められた通りに提出しなかった場合(コピペ・剽窃もふくむ)、出席が三分の二に足りなかった場合はE評価とする。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
1週間前に次回のテキストを配布する。レジュメは当日皆に配る。
その他特記事項
演習であるので、無断欠席は認めない。