シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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中国語AⅡ | 2024 | 後期 | 月4 | 理工学部 | 劉 娟 | リュウ ケン | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
SE-CH1-FZ10
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語/中国語
授業で使用する言語(その他の言語)
主に日本語
授業の概要
前期で使った教材の続きです。発音、文法の基礎訓練から「聞く」・「話す」能力を同時にレベルアップさせていくことを目指していきます。同時に、補助プリントや視聴覚資料を使って、現代中国の文化や社会事情を紹介し、中国語や中国語圏文化について(日本語や日本文化との異同も含めて)理解していきます。
科目目的
中国語を習得するための基礎的な発音練習からはじめ、基本文法を学びながら、簡単な日常会話と自己紹介ができるようになること。また、アクティビティやペアワーク、グループタスクといった授業内活動を通じて、能動的に思考する力・学ぶ力を養います。
到達目標
前期で学習した言葉の力を応用しつつ、また新たな単語や文法項目を増やし、自己紹介や日常会話ができるようになるのを目指します。また中国の社会、文化の概要を知ることを目標とします。
授業計画と内容
(1)春学期授業内容の復習
(2)第7課、度量衡、金額の表現などについての文法説明、会話文と役割練習
(3)第8課、時間量、仮定の表現などについての文法説明、会話文と役割練習
(4)第9課、選択疑問文、副詞などについての文法説明
(5)第9課、会話文と役割練習
(6)第10課、前置詞、可能補語などについての文法説明、会話文と役割練習
(7)第11課、連動文などについての文法説明、会話文と役割練習
(8)第12課、方向補語などについての文法説明、会話文と役割練習
(9)第13課、結果補語、過去の経験などについての文法説明
(10)第13課、会話文と役割練習
(11)第14課、仮定の表現などについての文法説明、会話文と役割練習
(12)第15課、使役文などについての文法説明、会話文と役割練習
(13)第16課、助動詞「得」などについての文法説明会話文と役割練習
(14)到達度の確認・まとめ
※①中国語ネイティブの学生及び高校・海外での学習経験のある学生は初回の授業の際に相談すること。
②授業の内容は状況によって随時調整することがある。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
自宅学習の時間を必ず設けて、ピンインがなくても本文が音読できるように、事前に「単語を覚える」、「音声を繰り返し聴く」といった作業をきちんと行うこと。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 40 | 筆記20% 口頭20% |
平常点 | 60 | 授業中の読む&話す練習・発言(20%) 作文、朗読・会話の音声ファイル等の課題提出(20%) 小テスト(20%) |
成績評価の方法・基準(備考)
出席率が70%に満たない者はE判定とする。
課題や試験のフィードバック方法
その他
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
その他
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
『音声ペンで学ぶ 中国語入門 北京の街角で 改訂新版』 松岡榮志監修(両風堂)
音声ペンは教員が適宜用意する。
単語帳・辞書・参考書については最初の授業に指示する。
その他特記事項
「聴くこと」「話すこと」「読むこと」「書くこと」「考えること」の楽しさを受講生とともに体験していきたい。
文法のポイントをおさえてから、ペアやグループごとに分かれ、会話練習を行うため、積極的に声を出して話すことが望ましい。