シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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英文基礎演習(1)B(アメリカ1組) | 2024 | 後期 | 木2 | 文学部 | デール、ジョシュア ポール、中野 学而 | デール、ジョシュア ポール、ナカノ ガクジ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LE-EX1-B012
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<アメリカ文学1組>
英文基礎演習(1)の後期授業は、イギリス文学・アメリカ文学・英語学の三つの分野それぞれについて、二つずつクラスを開講します(合計6クラス)。ひとつの分野につきふたりの教員が担当し、前半(6週間)と後半(6週間)で交代アメリカ文学1組のクラスでは、次のように授業をおこないます。
アメリカ文学1組のクラスでは、次のように授業をおこないます。
前半(中野): ヘミングウェイの短編小説を一回ずつ読み、作品に第一次世界大戦後のアメリカ社会の男性のあり方に対する作者のどのような意識が表れているか検証していきます。
後半(デール):We will read two stories by fantasy authors to explore topics related to gender and the concept of utopia. Lectures and discussions will be conducted in English.
なお、アメリカ文学2組のクラスでは、前半と後半が逆転します。
科目目的
英文を正確に読む力を高め、文学作品を解釈する方法の基礎を身につけることを目的とします。
到達目標
近現代のアメリカを描く作品を通して、日常会話における文化的要素、設定の社会背景などを学び、総合的な文化的文学的理解を目指します。
授業計画と内容
Introduction to American Letters
第1回 (中野)Introduction/ Hemingway, "After the Storm"
第2回 (中野)Hemingway, "A Clean, Well-Lighted Place"
第3回 (中野)Hemingway, "The Light of the World"
第4回 (中野)Hemingway, "God Rest You Merry, Gentlemen"
第5回 (中野)Hemingway, "The Sea Change"
第6回 (中野)Hemingway, "The Gambler, the Nun, and the Radio"
第7回 留学説明会・報告会
第8回 (デール)Introduction/ Margaret Atwood “Unpopular Gals”
第9回 (デール)Margaret Atwood “Unpopular Gals”
第10回(デール)Ursula K. LeGuin “The Ones Who Walk Away From Omelas”
第11回(デール)Ursula K. LeGuin “The Ones Who Walk Away From Omelas”
第12回(デール)Ursula K. LeGuin “The Ones Who Walk Away From Omelas”
第13回(デール)Ursula K. LeGuin “The Ones Who Walk Away From Omelas”
第14回 まとめ──アメリカ小説の政治性
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 60 | 前半(30%)、後半(30%) |
平常点 | 30 | 前半(15%)、後半(15%) |
その他 | 10 | CASEC試験結果 |
成績評価の方法・基準(備考)
前半(45%)+後半(45%)+CASEC試験結果(10%)の割合で合計して成績を評価します。 ただし、前半もしくは後半で3 回以上の欠席者と、前後半で5 回以上の欠席者は不可とします
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
*遠隔授業を行う場合には、Wi-fiのアクセス、およびタブレット/コンピューターを用いて、授業内容をアクセスする必要があります(対面授業の場合には、タブレットは必要とされませんが、manabaのスレッドを使用できる装置(スマートフォンなど)が用いられることもあります)。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
前半(中野): 授業内で資料を配付します。
後半(デール):Materials will be handed out in class.