シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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英文専門演習(2)(4) | 2024 | 後期 | 水5 | 文学部 | 兼武 道子 | カネタケ ミチコ | 3年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LE-EX3-B108,LE-EX4-B114
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
後期の授業では、個人発表と、ゼミ論の執筆指導を行います。夏休みの間に、個人発表で扱いたい詩や詩人の候補を見つけ、後期の授業で25分程度の研究発表をします。詩人やテーマの選択は自由です。発表の資料は、発表の順番に関わらず、後期が始まる時までにmanabaにアップロードしてください。発表を聞く人は資料を読んで予習をし、2点ほど具体的な質問を用意した上で、当日ディスカッションに参加します。ゼミの仕上げとして、研究発表の場で得た知見を活かしてゼミ論を書きましょう。個人発表で扱った作品や詩人でゼミ論も書くことをお勧めします。ゼミ論執筆指導では、テーマの設定の仕方、文献の探し方、論文の執筆作法、論理的で客観的な文章の書き方などを学びます。
卒業論文を書く人は、授業と並行して、個別に相談・指導を行います。
科目目的
正確な英語力に基いて詩を精読し、自分の解釈を論理的かつ明快に述べられるようになること。
到達目標
英語で書かれた詩を注意深く読んで、正確かつ柔軟な英語力を習得すること。解釈を導き出し、根拠を提示しながら明快な言葉で相手に伝えられるようになること。ディスカッションで相手の意見を聞いて理解し、自分の考えをさらに発展させ、ゼミ論へと展開させること。
授業計画と内容
以下を目安とします。
1週目 導入
2週目 第1・2回 個人発表・ディスカッション
3週目 第3・4回 個人発表・ディスカッション
4週目 第5・6回 個人発表・ディスカッション
5週目 第7・8回 個人発表・ディスカッション
6週目 第9・10回 個人発表・ディスカッション
7週目 第11・12回 個人発表・ディスカッション
8週目 第13・14回 個人発表・ディスカッション
9週目 予備日
10週目 図書館ガイダンス
11週目 ゼミ論指導
12週目 ゼミ論指導
13週目 ゼミ論指導
14週目 まとめ・総括
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
個人発表の準備をすること。ゼミ論を書くこと。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 70 | テーマが適切に設定されているか、主張の根拠が提示されているか、論に一貫性があるか、参考文献への参照が適宜なされているか、論文の書式が整っているかを見ます。 |
平常点 | 30 | 個人発表の出来栄えや、ディスカッションへの参加度を見ます。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/反転授業(教室の中で行う授業学習と課題などの授業外学習を入れ替えた学習形式)/ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
授業でプリントを配ります。
その他特記事項
英文専門演習(1)(2)(3)(4)は、(1)~(4)を順番に履修します。
専門演習(2)では、学習の成果として課題(「ゼミ論文」)を提出します。
専門演習(4)では、学習の成果として課題(「ゼミ論文」/「英文卒業研究」)を提出します。(ただし「卒業論文」を履修する場合の提出課題については、指導教員の指示に従ってください。)