シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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高級漢語会話(2)[ハイレベル・中国語コミュニケーション(2)] | 2024 | 後期 | 水1 | 文学部 | 柴 森 | サイ シン | 1~4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LE-CH3-WC90
履修条件・関連科目等
中国語圏からの留学生の履修は認めない。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
内容上は春学期「ハイレベル・中国語コミュニケーション(1)」の続き。
この授業は、中国語学習の初級課程を一通り終えた人を対象に、中国の文化・社会などについての理解を深めながら、中国語の口頭表現力をさらに向上させることを目的とする。「中国人の伝統と習慣」「現代中国の社会問題」などを話題にする文章や視聴教材を使い、「聞く」「話す」(「読む」「書く」もあわせ)の反復練習を通して、その話題に関する常用表現を覚えて行く。また、習ったことを活かし、自分自身の経験や感想などについて中国語で発表してもらう。
なお、授業計画に挙げるテーマはあくまでも例示です。開講後、皆さんのレベルと需要に応じ、よりフレキシブルな内容にしていきたいと思います。
科目目的
中国語学習の初級課程を一通り終えた人を対象に、中国の文化・社会などについての理解を深めながら、ハイレベルな「聞く・話す」能力を身につけることにめざす。
到達目標
中国の伝統習慣や現代中国人社会に関する特定な話題について日本と対照し、自分の感想を口頭ではっきり伝えること、また、ネイティブの人と議論できることを目指す。
授業計画と内容
第1回 ガイダンス
第2回 公務員試験について①
第3回 公務員試験について②
第4回 家政サービス①
第5回 家政サービス②
第6回 食生活と生活習慣の変遷①
第7回 食生活と生活習慣の変遷②
第8回 一人子政策で生じた社会問題①
第9回 一人子政策で生じた社会問題②
第10回 老後の危機①
第11回 老後の危機②
第12回 ボランティア活動
第13回 職業観
第14回 総括、期末試験
学習者のレベルや需要、季節や社会の動向などにも応じたフレキシブルな内容にしていきたいと思いますので、場合によって、取り扱う内容や順番等が変わることがある。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業前に指定した教材を予習し、授業後は授業内容について次回授業での発表を用意すること。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 50 | 読解、語彙、文法理解などの能力についての到達度を確認します。 |
平常点 | 50 | 授業に取り組む姿勢:事前の準備、授業内での発表および口頭試問などによって総合的に評価します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末/その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
パソコン、スマートフォン等からもインターネットに接続して授業内で活用します。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
教材は開講後に参加者のレベルを確認した後に決める。
<推奨辞書>
北京・商務印書館/小学館 共同編集『中日辞典 第3版』小学館、2016年
相原茂 編集『中日辞典 第三版』講談社、2010年
伊地智善継 編『中国語辞典』白水社、2002年/web上で提供(https://cjjc.weblio.jp/cat/cgkgj)
中国社会科学院语言研究所词典编辑室 编《现代汉语词典(第7版)》北京 商务印书馆、2016年