シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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英語学(形態論・統語論)(2) | 2024 | 後期 | 月5 | 文学部 | 若林 茂則 | ワカバヤシ シゲノリ | 2~4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LE-LG2-B408
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
主要な英語の形態・統語現象について学ぶ。後半では,日本語との比較も行う。
科目目的
英語の主要構文の形態・統語の現象と分析を学ぶ。
到達目標
英語の主要構文について,その特徴や分析について説明できるようになること。
授業計画と内容
第1週 オリエンテーション
第2週 束縛現象
第3週 極性現象
第4週 省略現象
第5週 有界性と完結性
第6週 結果構文
第7週 tough構文,中間構文
第8週 ここまでのまとめと内容理解の確認
第9週 右方移動と等位接続
第10週 話題化,倒置現象
第11週 日本語の格とかき混ぜ
第12週 日本語の受動態
第13週 日本語の作用域とWH疑問文
第14週 全体の振り返り
授業時間外の学修の内容
授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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中間試験 | 50 | ・用語や概念を十分に理解し,授業で扱った内容をカバーできているか ・授業内で扱った内容を踏まえて発展的な問題に対して論理的な考察ができているか |
レポート | 50 | 授業で扱ったものの中からトピックを選択し,授業内容を踏まえて自身で考察し,論理的にまとめた上で小レポート形式で提出してもらう。以下の基準から総合的に評価する。 ・授業内容を正しく理解しているか ・考察が論理的であるか ・独自の論考や検証が行われているか |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
学生は、自身の所有するPCを用いてレポート等の作成やmanabaでの課題提出を行い、教員からのフィードバックを受ける。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
特定のテキストは使用せず,授業内で資料を配布する。
参考文献:
中村捷 ・金子義明編『英語の主要構文』研究社
中村捷・金子義明・菊地朗『生成文法の新展開』研究社
影山太郎編『日英対照 動詞の意味と構文』大修館書店