シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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資格のフランス語(1)A | 2024 | 前期 | 金4 | 文学部 | 佐々木 優 | ササキ マサル | 2~4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LE-FR2-D313
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
この授業では、初級文法の復習をしつつ、仏検の過去問を実際にたくさん解いてもらいながら、フランス語文法の基礎を身に付けてもらいます。仏検5~4級レベルの力を養成することがこの授業の目的なので、皆さんにはこの2つの級の問題を主に解いてもらいますが、授業の進み具合によっては3級の問題を扱う可能性もあります。
科目目的
仏検5~4級レベルの力を身につけることがこの科目の目的です。
到達目標
学生の皆さんに仏検の問題を解いてもらい、答えを選んだ根拠を尋ねると、「なんとなく選んだ」という返事が返ってくることが多いのですが、この授業では、「なんとなく」ではなく、文法の知識やある程度の語彙力といった確かな根拠に基づいて解答できるようになることを目指します。
授業計画と内容
1. ガイダンス / 仏検対策1:文法の知識を意識的に使うことについて
2. 仏検対策2:名詞の性を判別する方法について
3. 仏検対策3:5級・4級の動詞活用に関する問題について
4. 仏検対策4:5級・4級の並べ替え問題について
5. 仏検対策5:5級・4級の応答文の問題について
6. 仏検対策6:5級の語彙問題について
7. 仏検対策7:5級の会話文を完成させる問題について
8. 仏検対策8:4級の冠詞の問題について
9. 仏検対策9:4級の代名詞の問題について
10. 仏検対策10:4級の前置詞の問題について
11. 仏検対策11:5級・4級の絵を使った問題について
12. 仏検対策12:4級の会話文の問題について
13. 仏検対策13:5級・4級の聞き取り問題について
14. 総括・まとめ
授業の進度や学生の理解度に応じて、適宜、内容は変わることがあります。詳細は初回授業で触れます。
授業時間外の学修の内容
授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 100 | 基本的には試験結果をもとに成績を出すが、試験結果が59点~50点だった場合は、平常点(授業中の態度、出席率、課題提出率など)も考慮に入れて合否を決める。(49点以下は不合格とする。) |
成績評価の方法・基準(備考)
無断欠席を6回した場合はテストを受けられないので注意すること。(やむを得ない事情での欠席については考慮する。)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
この授業では、毎回仏検の過去問をコピーしたものを配布するので、学生の皆さんが授業のために用意すべき教材は特にありません。ただし、過去問を解く際には、1年次で使った教科書や仏和辞典を必要とすることもあるので、それらについては、授業中すぐに使えるよう持ってきてください。
また、授業以外に自分で仏検の勉強をする時は市販の参考書や問題集を利用してください。なお、参考書等の情報については、授業中に紹介する予定です。
その他特記事項
参考URL
フランス語文学文化専攻 語学文学文化コースのホームページのURLです。
https://sites.google.com/g.chuo-u.ac.jp/futsubun-gobun/
フランス語文学文化専攻 語学文学文化コースのブログのURLです。
https://chuo-bun-futsubun-gobun.blogspot.com/