シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
英語講読演習3 | 2024 | 前期 | 火3 | 理工学部 | 山西 博之 | ヤマニシ ヒロユキ | 2年次配当 | 1 |
科目ナンバー
SE-EN2-EA09
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語/英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
This is an academic reading course. The aim of the course is to develop the ability to comprehend and respond to topics that include general issues of science, technology and the environment. Students will build up important vocabulary and grammatical structures related to the topics they study, allowing them to read relatively complex texts smoothly and accurately. They will practice close reading techniques for detailed understanding and work on skills for speed reading, such as skimming and scanning. They will also respond to the articles they read by summarizing, analyzing and discussing what they have read.
英語講読演習3では、1年次の英語講読演習1・2に引き続き、英語でのアカデミック・リーディングの能力をさらに展開することを目指す。この授業では、主に科学、技術、環境の一般的な問題を含むトピックに関する理解を深め、自分の意見を表明する能力を高める。また、取り扱うトピックに関連する重要な語彙や文法の知識を補強し、比較的複雑な文章を大きくつまずくことなく正確に読む能力の向上も図る。加えて、1年次に学んだ文章の精読方法や速読方法―例えば、スキミングやスキャニング―や読んだ文章に対する要約作成、分析や議論を通した意見表明についても、より発展的な演習を行う。
科目目的
In this course, students will develop their understanding of topics that include general issues of science, technology and the environment.
英語講読演習3では、主に科学、技術、環境の一般的な問題を含むトピックに関する読解能力をさらに高めることを目的とする。
到達目標
Students should be able to:
1. Read relatively complex texts that include issues in science, technology and the environment.
2. Understand a range of vocabulary and grammatical structures related to the topics they study.
3. Respond to articles through summarizing and discussion.
英語講読演習3を通して、学生は以下のことが可能になることが期待される。
1.科学、技術、環境の諸問題を含む比較的複雑な文章を読解することができる。
2.取り扱うトピックに関連する幅広い語彙や文法を理解することができる。
3.要約や議論を通して、科学、技術、環境の諸問題を含む文章への意見を表明することができる。
授業計画と内容
第1回 [Introduction] 成績・評価、授業運営等の説明
第2回 Unit 1 (No Car, Happy Life?: Carless Cities in Spain)
第3回 Unit 2 (Science Fiction Is Not Fiction: Building Down and Building Underwater)、課題1
第4回 Unit 3 (Save Summer Heat for Winter: Air Conditioning Past and Future)、小テスト1 (Unit 1・2)
第5回 Unit 4 (Are You Ready for Cultured Meat?)、課題2
第6回 Unit 5 (Good News: Ozone Hole Is Recovering)、小テスト2 (Unit 3・4)
第7回 まとめ (Unit 1〜5)、Review Check 1
第8回 Unit 6 (Lost Wallet: Will you ever get it back?)、課題3
第9回 Unit 7 (I Am a Cyborg: How Machines Are Meshing with Humans)、小テスト3 (Unit 5・6)
第10回 Unit 8 (Wireless Power Revolution)、課題4
第11回 Unit 9 (The Simple, Free Solution to Myopia?: Just Go Outside)、小テスト4 (Unit 7・8)
第12回 Unit 10 (Why Do Zebras Have Stripes?)、課題5
第13回 発展的学習 (Summary Writing等)、小テスト5 (Unit 9・10)
第14回 まとめ (Unit 6〜10)、Review Check 2
※受講生の関心や授業の進捗によって、各回で扱う内容を調整する可能性がある。また、主に課題の時間を用いて、ディスカッションやグループワーク等の活動を行う。
授業時間外の学修の内容
授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学習については、manabaの機能を用いた課題を課す。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
---|---|---|
中間試験 | 15 | 以下のReview Check(授業内容の確認)30%の半分に相当。教科書前半の授業内容の確認を行う。 |
期末試験(到達度確認) | 15 | 以下のReview Check(授業内容の確認)30%の半分に相当。教科書後半の授業内容の確認を行う。 |
平常点 | 40 | 以下のIn-class performance(課題提出、発表等)40%に相当。 |
その他 | 30 | 以下のQuizzes(小テスト)30%に相当。 |
成績評価の方法・基準(備考)
Review Check(授業内容の確認)30%
Quizzes(小テスト)30%
In-class performance(課題提出、発表等)40%
※Review Checkにより確認された学期中の授業内容の理解度、定期的に実施する小テストの達成度、学期中に担当者が必要に応じて指示する提出物や発表の内容、および授業態度やクラスへの貢献度によって総合的に評価します。ただし、出席率が70%に満たない者はE判定とする。
※小テストについてはmanabaを用いて結果(得点・正答)のフィードバックを行う。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
manabaを活用する。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
【テキスト】
Our Science, Hiroaki Tanaka, Hiroyuki Yamanashi & Bill Benfield, Seibido
ISBN: 9784791972647