シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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中国語会話(1)B | 2024 | 後期 | 月2 | 文学部 | 遠藤 絢 | エンドウ アヤ | 2~4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LE-CH2-E302
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
中国言語文化専攻の2年次以上の学生が履修できる科目です。後期設置科目の「中国語会話(1)A」とあわせて履修することが望まれます (内容上、中国語会話(1)Aの続きです)。
勉強、趣味、仕事、交友、恋愛、インターネット、テレビや映画など日常触れる様々な場面、または、現代中国人の生活習慣と社会問題などを話題にする文章や視聴覚教材を用いて、「聞く」「話す」の反復練習を通し、その話題に関する常用表現を覚えていきます。また、習ったことを活かして、自分自身の経験や感想について発表してもらいます。発音と流暢さ及び内容の充実度を重視し、言いたい内容(一定の量、例えば100~200字前後)をはっきり伝えることを目標とします。
なお、必要に応じてHSKなどのヒアリング問題の練習もします。
授業計画に挙げるテーマはあくまでも例示です。
科目目的
「中国語(3)」と「中国言語文化基礎演習(2)」で養った「聞く」「話す」能力をさらに高めることは目的です。
到達目標
中国語を用い、日常生活から一般社会問題までの話題について議論することができ、中国語のネイティブスピーカーと比較的流暢にコミュニケーションすることができます。
授業計画と内容
第1週 復習
第2、3週 第11課 セットフレーズ 第12課 比較文 可能補語
第4、5週 第13課 処置文 第14課 助動詞”得”
第6、7週 第15課 副詞”又””就””才” 第16課 離合詞
第8週 中間試験
第9、10週 第17課 存現文 自然現象 第18課 副詞”刚””却””并”
第11、12週 第19 課 疑問詞の呼応用法 第20課 セットフレーズ
第13週 復習
第14週 総括・まとめ
上記はおおよその目安です。実際の進度は、履修者の授業に対する取り組み方を含め、授業の展開を左右する諸条件によって変動することがあります。
授業時間外の学修の内容
授業終了後の課題提出/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業の後に学習した内容を必ず復習すること。また、口頭発表は発音と流暢さ及び内容の充実度を重視するのでよく準備したうえで授業に臨むこと。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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中間試験 | 40 | 試験の点数 |
期末試験(到達度確認) | 40 | 試験の点数 |
平常点 | 20 | 授業の取り組み姿勢、毎回の発表(発音の良さ、表現の正確さ、内容の充実度)、出席状況 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
中国語コミュニケーションの授業を担当
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
中国語でコミュニケーションを取る
テキスト・参考文献等
『大学生のための中級中国語④』 杉野元子・黄漢青 著 白帝社
その他特記事項
履修者が積極的に授業に参加し、中国語でコミュニケーションする力を着実に伸ばしていくことを期待します。