シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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中国語作文(1)A | 2024 | 前期 | 水2 | 文学部 | 将邑 劍平 | マサムラ ケンペイ | 2~4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LE-CH2-E307
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
中国言語文化専攻の2年次以上の学生が履修できる科目です。後期設置科目の「中国語作文(1)B」とあわせて履修することが望まれます。
教科書を中心に、1年次で学習した単語・文法等の基本的な知識を定着させながら、模範文型の暗記と作文練習を通じて中国語作文の力を身に付けてもらいます。
科目目的
中国語作文の基本的な方法を身に付けることを目指します。
到達目標
模範文型の暗記と作文練習を通じて日常生活用語での中国語作文の力を身に付けることを目指します。
授業計画と内容
1 授業に関する説明など
2 第一課 第二課 是/有
3 第二課 第三課 有/在
4 復習一 第四課 復習/形容詞述語文
5 第五課 第六課 動詞述語文/来/去
6 第六課 第七課 来/去/名詞述語文
7 復習二 第八課 復習/疑問語気詞による疑問文
8 第九課 第十課 疑問詞疑問文
9 第十課 第十一課 反復疑問文/選択疑問文
10 復習三 第十二課 復習/動態助詞「了」
11 第十三課 第十四課 語気助詞「了」
12 第十四課 第十五課 動態助詞「着」/「過」(動作の進行や方法、状態の継続/経験、完了)
13 復習四 質疑応答 復習など
14 小テストや提出課題などについての質問や解説
上記は例年の進度に基づいたおおよその目安です。実際の進度は、履修者の授業に対する取り組み方を含め、授業の展開を左右する諸条件によって変動することがあります。また、履修者の理解・消化の度合いを見ながら、一部教材を割愛したり差し替えたりして柔軟に対応することも考えられます。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業に参加する前に授業当日扱う内容についての予習(具体的には授業にのぞむにあたって,予め辞書で語彙の意味をおさえ、声をしっかり出して正しく読めるまで音読練習し、文法事項についての確認や質問の用意、練習問題の回答の用意など)や関係する情報の収集などの準備学習をしておくこと。
新たに習った内容を理解した上ほぼ暗記できるほど繰り返し読み、次の授業時の小テストや発表に備えること。又は課題を確り完成し提出すること。
・語学の学習は記憶と応用の繰り返しによって少しずつ定着してくので、一日最低限30分以上、場合によっては1〜2時間かけ、毎日少しずつの学習計画を勧める。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | 毎回の小テスト又は課題提出によって評価します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
毎回の小テスト又は課題提出により評価します。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
授業時間内で講評・解説する予定ですが、できない場合はmanabaでフィードバックを行う 。
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
郭春貴、徳永淳子、高橋海生著『中国語作文』(白帝社)
その他特記事項
中国語をはやくマスターしたい学生に合わせて授業を進めていく予定。十分すぎるほど予習・復習をしてきましょう。
納得するまで徹底的に学習し、質問を多くするほど評価が高い授業である。
辞書を持参し、よく考え、即調べ、たくさん質問をし、積極的に授業に参加しましょう。