シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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中国語作文(2)A | 2024 | 前期 | 火4 | 文学部 | 花井 みわ | ハナイ ミワ | 2~4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LE-CH3-E309
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
基本的な文法事項をふまえながら、日本語と中国語の発想の違いに留意し、日中翻訳ルールを参考にして、簡単な作文練習をします。これによって、初めて中国語の文章表現を修得できます。
科目目的
中国語の作文を構築する上で最も基本的なルールを学び、日本語と中国語の違いや発想の差異を学びます。中国語の作文の組み合わせ方の方式、婉曲なニュアンスを出せる方法等の技法を修得します。
到達目標
授業では、中国語文を書く上で必要不可欠な文法事項を着実に修得し、モデル文にならい、練習問題に繰り返し取り組むことによって、より高度な中国語の作文力養成を到達の目標とします。
授業計画と内容
第1回 授業内容の説明・基礎文法の復習と確認の練習
第2回 第1、2課 ウォームアップ
第3回 第3課 ある・いる
第4回 第4課 何か・どこか他
第5回 第5課 疑問詞+でも
第6回 第6課 動詞はどうした
第7回 第7課 「来」と「去」
第8回 総合練習・中間試験
第9回 第8課 動詞の重ね型
第10回 第9課 文脈に隠れた代名詞
第11回 第10課 就・才
第12回 第11課 都・只・也
第13回 第12課 再・又・还
第14回 総括・まとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業には前回に学習した文を覚えた上で出席すること。また、授業の後に学習した内容を必ず復習すること。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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中間試験 | 20 | 学習した内容に関して中間試験を実施して評価します。 |
期末試験(到達度確認) | 40 | 学習した内容に関して期末試験を実施して評価します。 |
レポート | 30 | 課題を提出し、それにに対して評価します。 |
平常点 | 10 | 小テスト・授業への参加・貢献度、受講態度などを基準とします。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
相原茂著『作文ルール66 ―日中翻訳技法ー』朝日出版社
その他特記事項
授業の予習と復習をして、知識を確実なものにすること。