シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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社会学プロジェクト演習 ⅢⅣ/社会学演習(2)(5) | 2024 | 通年 | 月2 | 文学部 | 堀 有喜衣 | ホリ ユキエ | 3年次配当 | 4 |
科目ナンバー
LE-SC3-K120,LE-SC4-K121
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
教育・労働・若者の意識に関するテーマについて関心がある方だけでなく、何か関心のあるテーマを持っている方を歓迎します。
例えば、新規学卒一括採用やキャリア教育、インターンシップ、就職活動に関する疑問や、大学や大学教育の意義、若者の職業意識の変化などは、学生の皆さんにとって身近なテーマだと思います。テーマはほんの一例ですが、教育・労働・若者の意識に関する内容だけでなく、広く問題意識を共有し、社会学を中心とした先行研究について勉強します。
科目目的
人々のものの見方は、これまでの経験や属性によって大きく影響を受けています。世の中は複雑に絡み合っており、予想するような因果関係では成り立っていません。自らのものの見方を先行研究を学ぶことによって相対化し、改めて位置づけ直すことで、ものごとのより広く深い理解が可能になります。
皆さんが大学を卒業して社会にでて活躍していくにあたり、論理的思考力や他者に分かってもらうためのプレゼンテーション能力は必須です。本科目では、ゼミ論や卒業論文の作成を通じて論理的思考能力を獲得し、また身近な他者に考えや思いを伝えるための機会を提供します。
到達目標
3年生はゼミ論を作成するために必要な知識について学びます。
4年生は卒論作成のために必要な先行研究の収集・要約の仕方、また問題意識によっては調査の手法などを学び、卒論を作成します。
授業計画と内容
<前期>
第1回 オリエンテーション
第2回 卒論構想(4年生)
第3回 卒論構想(4年生)
第4回 共通文献輪読(1)
第5回 共通文献輪読(2)
第6回 参考文献 輪読(1)
第7回 参考文献 輪読(2)
第8回 参考文献 輪読(3)
第9回 参考文献 輪読(4)
第10回 参考文献 輪読(5)
第11回 参考文献 輪読(6)
第12回 参考文献 輪読(7)
第13回 参考文献 輪読(8)
第14回 まとめ
夏休み中、3年生は後期の発表文献、4年生は卒論にむけて検討。
若者支援機関へのインタビュー調査を計画。
<後期>
第1回 後期オリエンテーション
第2回 卒論構想(4年生)(1)
第3回 卒論構想(4年生)(2)
第4回 卒論構想(4年生)(3)
第5回 卒論構想(4年生)(4)
第6回 卒論構想(4年生)(5)
第7回 卒論構想(4年生)(6)
第8回 参考文献輪読(1)
第9回 参考文献輪読(2)
第10回 参考文献輪読(3)
第11回 参考文献輪読(4)
第12回 参考文献輪読(5)
第13回 参考文献輪読(6)
第14回 まとめ
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
輪読する文献や論文の事前購読。
ゼミ論や卒論のために必要な文献を収集し、読み込むための時間が必要です。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 50 | 前期にレポート提出。 |
平常点 | 50 | 積極性・発表の仕方。 |
成績評価の方法・基準(備考)
4年次以上で履修する「社会学演習」は「卒業論文」あるいは「卒業研究論文」の合格をもって単位が与えられます。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
高根正昭『想像の方法学』および個人の興味関心にあった文献。