シラバス
| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 健康・スポーツ実習Ⅰa | 2026 | 前期 | 木2 | 経済学部 | 石橋 秀幸 | イシバシ ヒデユキ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
EC-PP1-01aS
履修条件・関連科目等
体育実技へ参加するためには、「1年次心電図検査」と「4月の定期健康診断」を学内で受診していることが必須です。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、協調性及び自己管理力(専門知識を活かせるだけでなく、チームワークの経験から学んで、他人と協調し、自己を管理することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
・Ⅰa・Ⅰbを通して、野球実技をメインに行いますが、野球実技の高い能力や野球に関する専門知識を持っている必要はありません。野球未経験者も、運動が苦手な人も参加できるように、Ⅰa では、「投げる」「打つ」「捕る」という野球の基本動作から行います。
・スポーツ上達のためには、「知らないからできない」ことを、「どうすればできるようになるのか」、を考えることが重要です。この科目でのグループワークを通して、お互いに様々な考察をして、協調しながら自分を高めていく自己管理能力も養います。
科目目的
・実技はグループで行うことで、なぜこの動きが必要なのか、どうすれば効率よくパフォーマンスが向上するのかなどを確認し合いながら、焦らず協力して技術の習得と向上を目指します。
・知識テーマを考察するときも、グループワークで意見を出し合い協力しながら理解を深め、限られた時間内で問題解決や成果物を作るスキルを習得することを目指します。
到達目標
野球を通してスポーツの楽しさを知り、身体の健康を認識することを目標とします。
具体的な到達目標は、以下の通りです。
1、生涯スポーツに必要な「基礎体力」を理解する
2、野球に必要な「専門体力」を理解する
3、野球のルールを理解して、ゲームに参加できるようになる
4、健康とスポーツの関係性について認識を深める
授業計画と内容
第1回 オリエンテーション
Ⅰa・Ⅰbを通した1年間の授業計画と、Ⅰa の授業計画を詳しく説明します。
第2回 体力測定
第3回 〈野球実技〉ボールの握り方を知る、投球動作における動きの伝達を知る
〈知識テーマ〉基礎体力、野球に必要な専門体力
第4回 〈野球実技〉ストライクゾーンを知る、打撃動作の重要ポイント
〈知識テーマ〉スポーツとメカニカルストレス(プロ野球の実例から)
第5回 〈野球実技〉グローブの扱い方を知る、捕球と姿勢(メジャーリーグの実例から)
〈知識テーマ〉スポーツと視機能(最新のエビデンスから)
第6回 〈野球実技〉ボールを打つ(ゴロ、フライを打つ:メジャーリーグの実例から)
〈知識テーマ〉熱中症の予防と対策(熱中症診療の最新ガイドラインから)
※レポート課題の提示
第7回 中間まとめ
〈野球実技〉ベースボール型ゲーム(1):ベースボール5→各ポジション2人ずつ
〈知識テーマ〉レポート提出(レポートの解説、各グループで考察)
第8回 〈野球実技〉ベースボール型ゲーム(2):ベースボール5→色々なポジションを経験
〈知識テーマ〉野球のルールの確認(各グループで確認する)
第9回 〈野球実技〉ベースボール型ゲーム(3):Tボール→色々なポジションを経験
〈知識テーマ〉野球のルールの確認(各グループで確認する)
第10回 〈野球実技〉学生の要望に合わせて実技の復習を行う
〈知識テーマ〉実戦打撃の条件設定とルール(各グループで確認する)
第11回 〈野球実技〉ベースボール型ゲーム(4):実戦打撃→色々なポジションを経験
〈知識テーマ〉実戦打撃のアウトカウントとランナー(各グループで確認する)
第12回 〈野球実技〉ベースボール型ゲーム(5):実戦打撃→投手を交代で行う
〈知識テーマ〉投球動作の視覚化について考える(各グループで確認する)
第13回 〈野球実技〉ベースボール型ゲーム(6):9人で試合を行う
〈知識テーマ〉打撃動作の視覚化について考える(各グループで確認する)
第14回 総括・まとめ
〈野球実技〉ベースボール型ゲーム(7):3イニング
〈知識テーマ〉投球・打撃動作の視覚化についてグループ毎に発表
※雨天や天候によって、実技内容を変更する場合があります。
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
第6回の授業中に、第3回〜6回までの知識テーマについて、各回の授業で整理した内容に関連する課題を提示します。提示された課題についてまとめて、第7回の授業前に提出してください。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。担当教員の指示に従ってください。
成績評価の方法・基準
| 種別 | 割合(%) | 評価基準 |
|---|---|---|
| レポート | 20 | 第6回の授業内でレポート課題を詳しく提示します。第7回の授業前に提出。授業内で解説を行います。 |
| 平常点 | 50 | 野球実技の優劣だけで評価しません。野球実技が苦手でも、実技に積極的に取り組む姿勢を評価します。 |
| その他 | 30 | グループワークでの発言、協調性を評価します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
授業回数の、75%以上の出席が、評価対象の必須条件です。
(3回の遅刻・早退は1回の欠席となります)
1年次の心臓メディカルチェックと当該学年の健康診断を受診していない学生は、初回授業での説明に従った対処をしない限り評価の対象とならないので(全学部共通)、注意してください。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
・中間レポート課題のフィードバックは、第7回の授業内で行います。
・授業中に質疑応答の時間を設けますので、各回の野球実技、知識テーマについての疑問点は授業内で解決していきましょう。
アクティブ・ラーニングの実施内容
グループワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
野球実技、知識テーマの考察、ともにグループワークを多く取り入れます。グループワークで積極的に意見を出し合い、協力しながら理解を深めていきます。同時に授業への理解度や要望等についても、グループワークで意見を集めることで、双方向型の授業を目指します。
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
1988年4月〜2002年12月、広島東洋カープ 1軍トレーニングコーチ
1997年1月〜1997年12月、ボストンレッドソックス、コーチ留学
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
日本プロ野球にトレーニングコーチとして携わった実務経験を踏まえて、日本プロ野球での実例を示して講義します。そしてメジャーリーグにコーチ留学した実務経験を踏まえて、日米の指導方法の違い、障害予防の考え方の違いについてなどを講義します。
テキスト・参考文献等
必要な参考資料は、適宜配布します。
その他特記事項
受講生への要望、注意事項は以下の通りです。
1、動きやすい服装で参加してください
2、野球のグローブを持っている人は持参してください
3、汗拭き用のタオル、着替え等を持参してください
4、必要がある場合、水分補給用のドリンクを持参してください
5、知識テーマで記録事項があるため、筆記用具を持参してください
6、屋外での授業のため、帽子の着用が望ましいでしょう
参考URL
ホロス・ベースボールクリニック
https://holosbc.com
ホロス・ベースボールクリニック
野球上達のためのノウハウ集
https://holosbc.com/blog/
野球の上達を加速する
ホロス・ベースボールクリニック 公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/@HolosBaseballClinic