シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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英語表現演習4 | 2024 | 後期 | 火5 | 理工学部 | 戸嶋 真弓 | トシマ マユミ | 2年次配当 | 1 |
科目ナンバー
SE-EN2-EA04
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語/英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
This is an intermediate to advanced 4-skill course focusing particularly on academic speaking and listening with the additional goal of improving performance on the TOEIC test. Students will continue to work on their communication skills, listening to longer academic talks, including those related to science, technology and the environment, and responding actively. They will share information and opinions in pairs and groups and research topics in English for presentations and discussions. They will also gain practice in completing TOEIC exercises, with a particular focus on the listening sections of the test. They will build up their knowledge of vocabulary both for use on the test and general situations.
英語表現演習4(S)は学科混合の選抜クラスで、英語4技能、特にアカデミックなスピーキング・リスニング能力の育成を目指す。また、TOEICテストでの高得点取得も目指す。この授業では、科学、技術、環境に関連するものも含んだ長めのアカデミックなトークを聞き、積極的に応答することで、コミュニケーション能力をさらに向上させる。ペア・グループワークで情報や意見を共有し、プレゼンテーションや議論のために英語でトピックを調査するという課題に取り組む。また、TOEIC課題のうち特にリスニングセクションの課題に取り組む。加えて、TOEICや日常場面にて使用される語彙の知識を補強する。
科目目的
This course will help students to improve their academic speaking and listening skills. It will also give them opportunities to carry out TOEIC exercises.
英語表現演習4(S)では、アカデミックなスピーキング・リスニング能力を育成することを目的とする。また、TOEIC受験に向けた演習も行い、学生をサポートする。
到達目標
Students should be able to:
1. Understand longer academic talks on topics including science, technology and the environment.
2. Research information in English for presentations and discussions.
3. Improve their performance on the TOEIC test.
英語表現演習4(S)を通して、学生は以下のことが可能になることが期待される。
1.科学、技術、環境に関連するものも含んだ長めのアカデミックなトークを理解することができる。
2.プレゼンテーションや議論のために英語でトピックを調査することができる。
3.TOEICテストで高得点取得を目指すことができる。
授業計画と内容
TOEICテスト等の問題を使って、テストの流れと仕組みをよく知り、リスニングととスピーキングを念頭にき、リーディングの技能も身につけていく。発音、語彙、長文など、テストの全般に関わる学習方法を映画なども用い、ブラッシュ・アップしていく。授業時には英語での応答が求められることがある。また、頻繁にテストを行う。
第1回:ガイダンス: 授業内容、学習上の注意事項等の説明
第2回:サンプル問題
第3回:発音と聞き取り
第4回:TEST 1, PART 1練習
第5回:PART 2、3 練習
第6回:PART 4 練習
第7回:PART 5 練習
第8回:PART 6 練習
第9回:PART 7 練習
第10回:スピーチとプレゼンテーション(1)
第11回: スピーチとプレゼンテーション(2)
第12回:ライティングについて
第13回:アウトプットの技法
第14回:まとめ
第15回 : 総括
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | assessment, in relation to (i) weekly preparation for class, (ii) weekly participation in class, (iii) products made during the semester such as presentations and written work, portfolios of work, reflections and self-assessments, and (iv) other ways of evaluating the quality and development of students’ use of English week by week. Note: To pass this course, students should have no more than 3 absences. 成績は主に平常点で決まります。平常点の内訳の概要は以下の通りです: (i)毎週の宿題 (ii)毎週のクラスへの出席と参加(小テストや予習の確認あり) (iii)課題の評価(プレゼンテーション、スピーチライティング、ポートフォリオ、各種ペーパーテスト、復習と自己評価) (iv)その他の評価基準 注意点:単位取得のためには、一定の欠席回数超えないこととする(詳細はガイダンスで説明する)。 |
成績評価の方法・基準(備考)
授業に参加しても発言をしなかった場合、また、英語でのプレゼンテーションやスピーチなどのアクティビティへの参加がかなわなかった場合で、なおかつ代替課題の提出等がなかった場合はE判定となる。また、万が一対面授業が行えない場合は、オンライン授業に加えて複数回の課題提出となるが、授業時のアクティビティへの参加が必要となる。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/反転授業(教室の中で行う授業学習と課題などの授業外学習を入れ替えた学習形式)/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
【授業時使用テキスト】
プリント等を配布する
【参考書】
(1) 公式TOEIC Listening & Reading 問題集10 Educational Testing Service
一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会 2023年
ISBN:978-4-906033-71-3
【その他の参考書】
授業時に指定する。
その他特記事項
授業時は、日本語と英語での説明が行われる。また、参加者は英語でのスピーチ、プレゼンテーションを行う。また、授業時には英語での応答を求められることがある。また、状況により、講義の内容や順番を変えることがある。