シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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イスラーム地域史演習(1)B(2)B | 2024 | 後期 | 水3 | 文学部 | 鈴木 恵美 | スズキ エミ | 3年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LE-OH3-G858,LE-OH4-G870
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
歴史学の考え方や手法を学びながら、3年生は自分の関心のある分野に関する学術論文を選び、内容を報告する。それにより、論文とはどのようなものかを理解し、最終的に自身の研究テーマを決定する。報告者は、取り上げる論文を1週間前にメールなどを通して全員に配布する。参加者全員は報告者と教員に対し、メールなどで事前に質問事項を送る。4年生は、自身の卒論テーマについて発表をする。いずれの授業も、全員が報告者に対し、疑問や改善すべき点などを指摘し、議論する。
科目目的
学術論文とはどのようなものか理解すること。また、自身の研究テーマ(あるいは関心のあるテーマ)についての過去の研究の傾向を知ること。
到達目標
3年生は関心のあるテーマに関わる過去の論文の傾向を知り、最終的に自身の研究テーマを決定すること。4年生は執筆中の卒業論文の質をさらに高めること。
授業計画と内容
第1回 4年生による卒論構想報告
第2回 4年生による卒論構想報告
第3回 4年生による卒論構想報告
第4回 4年生による卒論構想報告
第5回 4年生による卒論構想報告
第6回 4年生による卒論構想報告
第7回 4年生による卒論構想報告
第8回 3年生による論文報告
第9回 3年生による論文報告
第10回 3年生による論文報告
第11回 3年生による論文報告
第12回 3年生による論文報告
第13回 3年生による論文報告
第14回 総括・まとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 50 | 各自の研究テーマを授業で学んだ方法で記述できているかを評価する。 |
平常点 | 50 | 授業への貢献度を評価する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
Conermann, Everything is on the Move, Bonn University Press, 2014.
その他
その他特記事項
レジュメを作成する際に、不明なことがある場合には事前に質問にくること。