シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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西洋史学基礎演習(1)B/西洋史学基礎演習(1)(後期) | 2024 | 後期 | 火3 | 文学部 | 堀内 隆行 | ホリウチ タカユキ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LE-WH1-H012
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
時代区分、ヨーロッパの範囲、歴史の客観性、さまざまな史料や新しい研究方法について、英語テキストを読みながら考える。同時に各自の関心に沿って、山川出版社の世界史リブレットから1冊を選び、その内容に関して詳しい報告と討論を行う。
科目目的
この科目は、学生が西洋史学の研究方法を学び、同時に文献の内容紹介(発表)と討論などをめぐるアカデミック・スキルを身に付けること、さらに学位授与の方針で示す「専門的学識」「複眼的思考」「コミュニケーション力」「主体性」を習得することを目的とします。
到達目標
この科目では、西洋史学の研究方法について他者に説明できるようになることを到達目標とします。
授業計画と内容
第1回 時代区分①(英語テキスト)+古代政治経済史(世界史リブレット)
第2回 時代区分②(英語テキスト)+古代社会史(世界史リブレット)
第3回 ヨーロッパの範囲①(英語テキスト)+古代文化史(世界史リブレット)
第4回 ヨーロッパの範囲②(英語テキスト)+中世政治経済史(世界史リブレット)
第5回 歴史の客観性①(英語テキスト)+中世社会史(世界史リブレット)
第6回 歴史の客観性②(英語テキスト)+中世文化史(世界史リブレット)
第7回 印刷史料①(英語テキスト)+近世政治経済史(世界史リブレット)
第8回 印刷史料②(英語テキスト)+近世社会史(世界史リブレット)
第9回 手稿史料①(英語テキスト)+近世文化史(世界史リブレット)
第10回 手稿史料②(英語テキスト)+近代政治経済史(世界史リブレット)
第11回 非文字史料①(英語テキスト)+近代社会史(世界史リブレット)
第12回 非文字史料②(英語テキスト)+近代文化史(世界史リブレット)
第13回 新しい研究方法①(英語テキスト)+現代政治経済史(世界史リブレット)
第14回 新しい研究方法②(英語テキスト)+現代社会文化史(世界史リブレット)
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | 発表の状況、討論参加の積極性 |
成績評価の方法・基準(備考)
遅刻厳禁。必ず発言すること。また3分の1以上の欠席、未発表は認めない。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキスト
世界史リブレット(山川出版社)から各自1冊ずつ選ぶ。