シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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西洋史学特別演習B/西洋史学特別演習(後期) | 2024 | 後期 | 水5 | 文学部 | 堀内 隆行 | ホリウチ タカユキ | 3年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LE-WH3-H105
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
本授業では、卒業論文につながるゼミ論文を執筆するための研究と発表を行う。
後期は各自の研究成果を自由に発表する。他の受講生からの意見・質問などのフィードバックを参考に、自身の研究をさらに発展させる。論文の構成を明確にし、執筆にとりかかる。学期末までに後期ゼミ論を提出する。
科目目的
この科目は、学生が西洋史学の研究方法を実践しながら学び、同時に文献の内容紹介(発表)と討論などをめぐるアカデミック・スキルを身に付けること、さらに学位授与の方針で示す「専門的学識」「複眼的思考」「コミュニケーション力」「主体性」を習得することを目的とします。
到達目標
この科目では、自身の研究について他者に説明できるようになることを到達目標とします。
授業計画と内容
第1回 論文の書き方
第2回 イギリス現代史(研究発表)
第3回 フランス現代史(研究発表)
第4回 ドイツ現代史(研究発表)
第5回 アメリカ現代史(研究発表)
第6回 ソ連史(研究発表)
第7回 その他現代史(研究発表)
第8回 章立て発表
第9回 イギリス現代史(草稿発表)
第10回 フランス現代史(草稿発表)
第11回 ドイツ現代史(草稿発表)
第12回 アメリカ現代史(草稿発表)
第13回 ソ連史(草稿発表)
第14回 その他現代史(草稿発表)
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 50 | 後期ゼミ論の質 |
平常点 | 50 | 発表の状況、討論参加の積極性 |
成績評価の方法・基準(備考)
遅刻厳禁。必ず発言すること。また3分の1以上の欠席、未発表、ゼミ論未提出は認めない。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキストは特になし。参考文献は必要に応じて授業時に随時紹介する。