シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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ドイツ語1b/2b(再履修) | 2024 | 前期 | 月5 | 経済学部 | 亀井 伸治 | カメイ ノブハル | 2年次配当 | 1 |
科目ナンバー
EC-GE1-11bX
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語/ドイツ語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、問題解決力(外国語とコミュニケーションの能力を用いて、社会の急速な変化に対応しながら、さまざまな問題を解決することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
一億人以上の母語話者を擁するドイツ語は、ヨーロッパの中でも通用範囲が広く、ドイツ語圏以外の国々でも、特に多くの人によって選択され、学ばれている外国語です。また、世界的に見て、その「言語経済力」も、学術言語としての地位も極めて高い言語です。さらに、ドイツ語圏の文化は、音楽、哲学、文学など多くの分野において歴史的に重要です。ビジネスなどの社会生活でも、旅行などの場面でも、また教養としても、第二外国語としてドイツ語を学び、この言語について知り、使えるようになることの価値はひじょうに大きいものがあります。
この科目では、ドイツ語の初級教科書に沿って各文法事項を学習します。その後、文法問題などに関する練習を通じて文法知識を定着させ、理解と習得を確実なものにします。
(基礎文法事項全体の内、その後半部分が学習の範囲です。)
科目目的
ドイツ語という外国語の習得を通じて、国際的な知識と視野を広げます。
到達目標
ドイツ語の初級文法と基本的な語彙を習得できるようにします。
授業計画と内容
1 格変化と動詞の現在人称変化の復習
2 動詞の3基本形
3 過去形と未来形
4 完了形
5 受動態の自制・能動から受動へ
6 状態受動
7 zu 不定詞[句]
8 関係代名詞
9 不定関係代名詞・関係副詞
10 非人称・現在分詞
11 接続法 I 式と II式の動詞変化
12 接続法 (1) -- 要求話法
13 接続法 (2) -- 非現実話法
14 理解度の確認
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
その週の学習内容について毎回きちんと復習し、宿題や予習課題を必ずやってくること。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり2時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | 毎週の課題の提出、授業参加の姿勢における積極性などの点から総合的に判断します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
その他
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
宿題を出した場合には、解説を付した正答を示すと共に、疑問点などについての質問に対応します。
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
日本語
いいえ
英語
No
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
『実力アップ ドイツ語練習ノート』大岩信太郎・岸 佳子 著(同学社)
その他特記事項
授業には必ず毎回、独和辞典を持参してください。
また、各自が1年次のドイツ語の授業で使用していた初等文法の教科書を参照すること。