シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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哲学演習(2)(10) | 2024 | 通年 | 金5 | 文学部 | 中村 昇 | ナカムラ ノボル | 3年次配当 | 4 |
科目ナンバー
LE-PE3-J802,LE-PE4-J810
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
フランス語で書かれた哲学書を題材として(テキストは開講時にプリントで配付予定)、原書を読むための基本的読解力を習得してもらう。
科目目的
フランス語で書かれた哲学書をきちんと読むことができるようになること。哲学がどのようなことをするのかを理解すること。
到達目標
フランス語で書かれた哲学書を読むことができるようになること。
授業計画と内容
第一回 筆者解説 総論
第二回 筆者解説 詳論
第三回 テクスト解説
第四回 文法解説 辞書
第五回 文法解説 文法書
第六回 文法解説 フランス語について
第七回 テクスト読解のしかた 初級篇
第八回 テクスト読解のしかた 中級篇
第九回 テクスト読解のしかた 上級篇
第十回 テクスト読解の実践 準備
第十一回 テクスト読解の実践 開始
第十二回 テクスト読解の実践 説明
第十三回 テクスト読解の実践 補足
第十四回 テクスト読解の実践 注釈
第十五回 テクスト読解の実践 注釈のやりなおし
第十六回 テクスト読解の実践 再解釈
第十七回 テクスト読解の実践 再解釈の検討
第十八回 テクスト読解の実践 訂正
第十九回 テクスト読解の実践 見なおし
第二十回 テクスト読解の実践 本文への注解
第二十一回 テクスト読解の実践 脚注への注解
第二十二回 テクスト読解の実践 別解釈の可能性
第二十三回 テクスト読解の実践 別解釈の検討
第二十四回 テクスト読解の実践 個別討議
第二十五回 テクスト読解の実践 相互討議
第二十六回 テクスト読解の実践 自己反省
第二十七回 テクスト読解の実践 相互反省
第二十八回 まとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 30 | フランス語のテストをおこなう。 |
レポート | 20 | 一回以上、レポート提出をしてもらう。 |
平常点 | 50 | 授業時間中に、議論に参加し、意見を表明してもらう。 |
成績評価の方法・基準(備考)
学年末のフランス語のテストは、厳しいので、覚悟を持って履修してください。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
反転授業(教室の中で行う授業学習と課題などの授業外学習を入れ替えた学習形式)/ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
「テキスト」・・・プリントで配布する。
「参考文献」・・・『ベルクソン=時間と空間の哲学』(中村昇著、講談社選書メチエ)