シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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文献講読 A | 2024 | 前期 | 水4 | 文学部 | 山田 昌弘 | ヤマダ マサヒロ | 2年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LE-SC2-K117
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
いくつもの社会学のテキストの読解をメインにし意味を読み取りつつ,社会学の基礎的な考え方を英語で学び,日本とは異なる社会について考えるきっかけにする。毎回オーラルな活動(英会話など)も授業に組みむ。
テキストは,社会学文献を数点読み、また、英語論文表現集で英語での論文に出てくる表現を学習する。毎回数ページずつ予習が必須。
科目目的
英語文献の精緻な読解やいくつもの英語活動を通して,英語を用いることで日本語ではなかなか触れられないような社会現象について考える機会を提供し,日本とは異なる社会についての想像力や理解を深めつつ,社会学という科学がどのように物事を考察するかを訓練する。
到達目標
到達目標
英語文献の読解と英語活動で主体性とコミュニケーション力を鍛えること。英語によってアクセスすることができる,より多様な社会現象や社会を語る幅広い視点にふれて幅広い教養を身に付けること。日本とは異なる社会についての想像力や理解を深め複眼的思考をやしなうこと。社会学という科学の考察方法の基礎を固める専門的学識をえること。
授業計画と内容
毎回、①英語表現の練習、②前回の復習の小テスト、③ 社会学のテキストの購読、 ④ 論文英語表現集の解説を繰り返します。
1.オリエンテーション
2.英語表現の練習、購読、英語論文表現集の解説
John Nagle & Piero 'Sociology A Graphic Guide'
3.小テスト、購読、英語論文表現集の解説
4.What is Sociology?
5.origins and Birth of Sociology
6.Hegel and spirit
7.Auguste Comte
8.Spencer and Social Evolution
9.Karl Marx
10.Durkheim
11.Max Weber 1
12.Max Weber 2
13.英語で講義を聴いてみる
14.まとめとテスト
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
次回の購読の事前予習は必須です。小テストをします
前回解説した英語論文表現集の復習は必須です。小テストをします。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 30 | 期末に読解、作文等のテストを実施する。 |
レポート | 20 | 適宜、英文和訳のレポートを出す。 |
平常点 | 50 | 出席を重視する。授業中の発表、及び、小テストを重視する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
反転授業(教室の中で行う授業学習と課題などの授業外学習を入れ替えた学習形式)/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
購読テキストは、John Nagle & Piero 'Sociology A Graphic Guide'を使用する予定。
英語論文表現集を使用する。テキストは、和田朋子著『はじめての英語論文パターン表現&文例集』すばる社を使用予定だが、決まり次第授業中に指示する。購入すること。
英語電子辞書を毎回用意することが望ましい。