シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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社会情報学基礎演習(1)B | 2024 | 後期 | 火1 | 文学部 | 松田 美佐 | マツダ ミサ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LE-SI1-L012
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
この授業では講義に加え、履修者による聞く、書く、読む、調べる、話し合う、議論する、まとめる、発表するといったさまざまな活動を通じて、大学で主体的に学ぶための基礎的なスキルを身につけます。前期の社会情報学基礎演習(1)Aと合わせて履修します。
科目目的
この科目はカリキュラム履修上の「コミュニケーション力」「主体性」および「専門的学識」と関連する科目として位置づけられており、社会情報学を体系的に学んでいくための基礎を習得することを目的としています。
到達目標
次の項目について十分習得することを期待します。
①大学で学ぶことの意義を理解し、説明できる。
②専門文献の講読と発表を通じて、文章の読み方、口頭発表のし方を理解し、実践できる。
③統計データの読み方を理解し、適切に解釈できる。
④レポートの作成を通じて、文章の書き方、図表の作成方法、引用のし方を理解し、活用できる。
⑤図書館の利用法を理解し、活用できる。
⑥データベースを利用した文献の検索方法を理解し、必要な文献を入手できる。
授業計画と内容
第1回 ガイダンス
第2回 プレゼンテーション・ディスカッション:専門文献講読 3章
第3回 プレゼンテーション・ディスカッション:専門文献講読 4章
第4回 プレゼンテーション・ディスカッション:専門文献講読 5章
第5回 プレゼンテーション・ディスカッション:専門文献講読 6章
第6回 プレゼンテーション・ディスカッション:専門文献講読 7章
第7回 プレゼンテーション・ディスカッション:専門文献講読 8章
第8回 プレゼンテーション・ディスカッション:専門文献講読 9章
第9回 プレゼンテーション・ディスカッション:専門文献講読 10章
第10回 プレゼンテーション・ディスカッション:専門文献講読 11章
第11回 プレゼンテーション・ディスカッション:専門文献講読 12章
第12回 プレゼンテーション・ディスカッション:専門文献購読 13章
第13回 プレゼンテーション・ディスカッション:専門文献購読 14章
第14回 プレゼンテーション・ディスカッション:専門文献購読 予備日
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
1事前課題として、テキストや配布資料の閲読、映像の視聴、宿題を課す(課さないこともある)。
2事後課題として、ふりかえり(コメントペーパーの提出)、映像の視聴、宿題を課す(課さないこともある)。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 40 | 科⽬の⽬的、到達⽬標に記した内容を達成できているか どうかを期末レポートにより評価する。 |
平常点 | 60 | 授業中課題および宿題の提出状況および内容、授業への 参加・貢献度、受講態度を基準とする。 |
成績評価の方法・基準(備考)
出欠は毎回確認します。
必修ですので、遅刻・欠席をしないようにしましょう。
(やむを得ない欠席の場合は、事前に届け出ること。5回以上の欠席は自動的に不可となります。また遅刻は2回で欠席1回としてカウントします。)
※そのほかに、課題の提出忘れは20点の減点となります。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション/その他
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
この授業では、グループ学習を中心に課題を進める。グループのメンバーと協力して、課題に取り組むこと。
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
次の方法を予定している。
1授業で用いたスライド資料、配布資料等は、manabaに掲載する。
2授業中、あるいは授業後にresponを用いて、アンケートやふりかえりを行う。また、回答結果を受講生と共有する。
3事前課題、もしくは事後課題として、映像資料を配信する。
4宿題、および期末レポートは、manabaを用いて回収する。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキスト:
山田剛史, 林創著. 『大学生のためのリサーチリテラシー入門 : 研究のための8つの力』ミネルヴァ書房, 2011.
石田佐恵子・岡井崇之編. 『基礎ゼミ メディアスタディーズ』世界思想社, 2020.
参考文献等は、授業中に適宜指示します。
その他特記事項