シラバス
| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 特別講義Ⅰ | 2026 | 後期 | 金3 | 経済学部 | 大熊 一寛 | オオクマ カズヒロ | 2年次配当 | 2 |
科目ナンバー
EC-OM2-011X
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、現実把握力(経済学の専門知識及び社会・人文・自然科学の知識教養に裏付けられた広い視野に立った柔軟な知性に基づき、現実の経済現象を的確に把握することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
産業構造や政策・事業の経済効果を分析する手法として「産業連関分析」があります。産業連関表を用いた分析により、対象地域の経済の特性を把握するとともに、さまざまな政策により経済全体にどのような波及効果が生まれるかを推計することができます。産業連関分析は、実社会において政策やプロジェクトを検討する際に広く用いられるとともに、環境負荷の分析などの応用研究も進められています。この演習では、Excelを用いて産業連関分析を行うために必要な基礎知識を、実習形式で習得していきます。
科目目的
この科目では、Excelを用いて産業連関分析を行う上で必要な基礎知識を習得することを目的とします。
到達目標
1. 産業連関表及び産業連関分析の基本的な理論と活用方法を理解する。
2. 対象地域の経済の特徴について、基本的な分析ができるようになる。
3. 政策や事業の経済波及効果について、基本的な分析ができるようになる。
授業計画と内容
第1回 ガイダンス(産業連関分析の概要、演習の進め方)
第2回 経済政策と産業連関分析
第3回 産業連関表のしくみ
第4回 地域産業構造の分析
第5回 行列計算と基本モデル
第6回 均衡産出高モデル1(波及効果分析)
第7回 均衡産出高モデル2(競争輸入型モデル)
第8回 均衡価格モデル
第9回 地域産業連関モデル
第10回 家計内生化モデル
第11回 最終需要データの設定
第12回 逆行列係数表の作成
第13回 波及効果の推計
第14回 雇用効果の推計
※進捗状況や習熟度により変更の可能性があります.
授業時間外の学修の内容
授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
| 種別 | 割合(%) | 評価基準 |
|---|---|---|
| 平常点 | 100 | 提出された課題や授業への参加状況をもとに評価します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
PCを使った実習を行う。
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
環境省で政策立案・調整に携わりました。
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
環境政策における産業連関分析の活用状況にも言及します。
テキスト・参考文献等
テキスト
土居英二・浅利一郎・中野親徳(編著)(2019)『はじめよう地域産業連関分析(改訂版・基礎編)』、日本評論社、2019年
※事前に購入する必要はありません。