シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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社会情報学演習(3)(8) | 2024 | 通年 | 火4 | 文学部 | 塚田 修一 | ツカダ シュウイチ | 3年次配当 | 4 |
科目ナンバー
LE-SI3-L803,LE-SI4-L808
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
本ゼミでは、担当教員の専門である、①都市空間と文化、②文化とメディア・コミュニケーションがカバーする(あるいは重なる)領域を扱います。
特に、都市空間をフィールドとして、都市と人との関わりや都市政策、都市における文化現象やメディア・コミュニケーションの様相などを考察していきます。
基本的には、①文献講読を通して(社会学・社会情報学の基礎も含む)メディア論を中心に理論的な枠組みを身に付ける、②フィールドワークをベースに都市、文化、メディアやコミュニケーションについて調査・分析する、③ゼミ論、卒論に向けての研究報告する、ことを中心に進めます。
夏休みにはインカレ合宿を行い集中的に討論し、年度末にはゼミ論集を刊行します。
科目目的
3年生はゼミでのディスカッションやゼミ論の作成を通して、メディア社会・都市文化について分析する視点・方法を身につける。
4年生は卒論・卒研の作成を通して、メディア社会・都市文化についての分析・考察を深める。
到達目標
①メディア社会やメディア文化、都市文化を論じる理論を理解する。
②具体的な事例を主体的に探求し、理論の理解を深める。
③理論を応用して、フィールド調査や事例分析を主体的に行う行動力及び実践力を身につける。
授業計画と内容
【前期】
1. イントロダクション
2. 研究デザインについて
3. メディア文化についての事例報告
4. メディア文化についての文献・論文紹介
5. メディア文化についてのフィールドワーク
6. メディア文化についてのデータ整理
7. メディア文化についてのプレゼンテーション
8. メディア文化についてのディスカッション
9. 都市についての事例報告
10. 都市についての文献・論文紹介
11. 都市についてのフィールドワーク
12. 都市についてのデータ整理
13. 都市についてのプレゼンテーション
14. 都市についてのディスカッション
【後期】
1. イントロダクション
2. 論文執筆について
3. 都市文化についての事例報告
4. 都市文化についての文献・論文紹介
5. 都市文化についてのフィールドワーク
6. 都市文化についてのデータ整理
7. 都市文化についてのプレゼンテーション
8. 都市文化についてのディスカッション
9. コミュニケーションについての事例報告
10. コミュニケーションについての文献・論文紹介
11. コミュニケーションについてのフィールドワーク
12. コミュニケーションについてのデータ整理
13. コミュニケーションについてのプレゼンテーション
14. コミュニケーションについてのディスカッション
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
フィールドワークやその成果の分析、ディスカッション・プレゼンテーションの準備などを事前(週2時間を目安)に行っておくこと。
また夏期期間に研究成果を発表するためインカレ合宿を行います。前期ゼミ終了後にそれに向けての準備も行なっておくこと。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 50 | ゼミへの参加度など |
その他 | 50 | 成果物など |
成績評価の方法・基準(備考)
4年生以上で履修する社会情報学演習(8)は卒業論文あるいは卒業研究論文の合格をもって単位が与えられます。この点くれぐれもご注意ください。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
演習開始時に相談の上、決定します。
その他特記事項
ゼミの人数、進行状況に応じてシラバスの内容・順序を調整することがある。