シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
教育心理学(教育・学校心理学Ⅰ)/教育心理学 | 2024 | 前期 | 水1 | 文学部 | 髙瀨 堅吉 | タカセ ケンキチ | 2年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LE-DP2-P611
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
教育現場において生じる問題及びその背景、教育現場における心理社会的課題及び必要な支援について学ぶ。
科目目的
教育の制度や学校の環境、学校における問題を理解すると同時に、発達と教育の関係や教授・学習法について理解する。また、教育分野における心理学的援助等についても理解を深める。
到達目標
1)教育現場において生じる問題及びその背景、教育現場における心理社会的課題及び必要な支援に関する知識を獲得し、社会で実際に起きている教育の問題が理解できるようになる。具体的には、教育の問題がニュースとなった際に、それらを理解し、他人に説明することができるようになる。
2)社会で実際に起きている教育の問題について、その解決方法を考えられるようになる。
3)神経科学の教育への応用など、教育心理学に関する最新のトピックについて、その面白さを理解できるようになる。
授業計画と内容
第1回:オリエンテーション
第2回:教育の制度・法律・倫理
第3回:教育・学校の環境
第4回:学校における問題の理解
第5回:教育現場において生じる問題及びその背景(第2~4回)の振り返り
第6回:発達と教育
第7回:教授・学習
第8回:教育分野における心理学的援助
第9回:教育分野における心理学的アセスメント
第10回:児童生徒に対する心理学的援助
第11回:援助者・関係者への心理学的援助
第12回:教育現場における心理社会的課題及び必要な支援(第6~11回)の振り返り
第13回:教育心理学の最前線
第14回:総括・期末試験
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
---|---|---|
期末試験(到達度確認) | 50 | 教育現場において生じる問題及びその背景、教育現場における心理社会的課題及び必要な支援についての理解度を評価する。 |
レポート | 50 | 教育現場において生じる問題及びその背景(第2~4回)についての理解度を評価する。 教育現場における心理社会的課題及び必要な支援(第6~11回)についての理解度を評価する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
クリッカー
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
適宜レジュメを配布する。