シラバス
| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 外書講読1/外書講読(基礎)1 | 2026 | 春学期 | 火1 | 法学部 | 中村 文紀 | ナカムラ フミノリ | 2~4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
JU-OL2-002S
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語/英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
この授業では、法哲学 (philosophy of law)についての一般向けに書かれた入門書を読みます。春学期は1章から3章を扱います。担当教員は、法学ではなく言語学を専門とする教員ですので、英語力の理解を中心とした科目となります。
この科目では、読解に関して3つのことを重視します。第1に、読んだ英語についての理解をできるだけ明示的に説明できることです。英文法や語彙の知識、辞書で調べた内容やその他各種情報源からの情報を統合して「どうしてその理解・解釈に至ったのか」ということを自分のことばで説明できることが求められます。第2に、英文の文意を理解した上で、著者の意図や態度についての洞察を深めることが重要です。最後に自分なりの意見を持つことも期待されます。賛成・反対を表明し、その理由を説明できること、また本文に書かれているもの以外の例を挙げられることが求められます。
さらにノートを取って、内容を思い出せることを重視します。これは英語科目から専門科目への橋渡しになる練習です。英語を読むだけではなく、英語で読んだものを活用できるようになるのが慣用だからです。
科目目的
法学に関する英語文献を読むための基礎的な能力の涵養を目的とします。特に、語法・文法に基づいた精緻な読めることを目指します。その上で、分からないことを調べる方法を身につけることも二つ目の目標とします。
到達目標
"この科目では、以下を到達目標とします。
・語法・文法に基づいて、文意を理解できること
・必要な場合に、適切な参考文献に当たって問題を解決できること
・文章に書かれていることから出発して、自分なりに意見をまとめ、適切な例を見つけることができること"
授業計画と内容
第1回 授業の概要の説明, Chapter Natural law (1)
第2回 Chapter 1 Natural law (2)
第3回 Chapter 1 Natural law (3)
第4回 Chapter 1 Natural law (4)
第5回 Chapter 2 Legal positivism (1)
第6回 Chapter 2 Legal positivism (2)
第7回 Chapter 2 Legal positivism (3)
第8回 Chapter 2 Legal positivism (4)
第9回 Chapter 3 Dworkin: the moral integrity of law (1)
第10回 Chapter 3 Dworkin: the moral integrity of law (2)
第11回 Chapter 3 Dworkin: the moral integrity of law (3)
第12回 Chapter 3 Dworkin: the moral integrity of law (4)
第13回 学期の確認、到達度確認
第14回 学期の総括
受講生の希望と理解度によって計画は変更される可能性がある。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
【予習】授業で扱う範囲を自分なりに事前に調べておき、わからない部分をはっきりさせておく。
【復習】(何も書かれていない)同じ文章をもう一度読んで分かるかどうか確認する。授業で扱われた事例を踏まえ、自分独自の例が挙げられるか確認する。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
| 種別 | 割合(%) | 評価基準 |
|---|---|---|
| 期末試験(到達度確認) | 60 | 教科書に関する英語および内容に関する理解度確認 |
| 平常点 | 40 | 授業内での積極態度(e.g. 発言、ディスカッション、プレゼンテーション)、提出物、コメントシート |
成績評価の方法・基準(備考)
単位修得の条件として、1学期の授業の内、欠席回数が3回を超えないことが求められます。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
Wacks, Raymond. 2014. Philosophy of Law: A Very Short Introduction: A Very Short Introduction. 2nd ed. Very Short Introductions. London, England: Oxford University Press.
この書籍は、中央大学のデータベースからアクセスできる。
その他必要な参考書は授業中に適宜紹介する。