シラバス
| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 外書講読2/外書講読(基礎)2 | 2026 | 秋学期 | 月4 | 法学部 | 小室 夕里 | コムロ ユリ | 2~4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
JU-OL2-002S
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
使用するテキストは、法学を学ぶことを考えている、法学を学び始めたばかりの人を対象として書かれたもので、法の基礎、特に刑事司法制度を説明するものです。と同時に、法の面白さ、社会の中で私たちの生活の中でどのような役割を果たしているのか、興味を喚起する内容になっています。担当者は言語学を専門とする英語教員で法律の専門家ではありませんので、英語力と調べる力があれば理解できる範囲でのテクストの読解となります。
テキストの予習に基づき、著者のメッセージを理解できているかどうかー英語をただ日本語に置き換えて分かったような気にならずにーを確認していきます。自分の言葉で内容を説明できるか、適切な例を示すことができるか、が重要です。語学の授業ではなく演習と同じ位置付けにある科目です。
科目目的
英語で専門的な文献を読むための基礎を作ります。特に、語彙の面において、一般的に用いられる法律用語と類される語彙を習得すること、既知の単語が法律のコンテクストで使用された場合に専門的な意味を持つことに対する意識を定着させること、助けとなる辞書(どの辞書でも良いわけではない)や参考図書の知識を身に付けることを狙いとします。また、英語ー日本語間に定訳が存在するものに関しては、英日翻訳が出来るようにします。
到達目標
この科目では、以下を到達目標とします。
・より専門的な英語のテクストを読むための語彙力をつけ、アカデミックな文章のスタイルに慣れること。
・テクストの内容を理解するために必要な背景知識を(ある程度)収集できること。
・英語で書かれたテクストの内容を理解し、そこから自らの考えを発展させること。
授業計画と内容
Week 1 オリエンテーション(授業の概要、予習の仕方など)
Week 2 Chapter 1 Introducing criminal justice
The objectives of criminal justice / Punishing and preventing crime
Week 3 Key principles of criminal justice / Models of criminal justice / Components of criminal justice
Week 4 Public perceptions / Limits on the power of the CJS / Discretion in criminal justice decision-making
Week 5 Limits on the effectiveness of criminal justice / Criminal injustice
Week 6 Chapter 2 Between the crime and the court / Public vs private policing
Week 7 Fix those windows! ‘Broken windows’ / increased powers of the police / Responding to crime without going to court
Wekk 8 ’On the spot’ fines / Official cautions / Bailing the defendant / Flase positives and false nagatives
Week 9 Pre-trial developments / To charge or not to charge / Negotiating justice: ‘let’s make a deal’
Week 10 Sentence reductions for a guilty plea / The limited time offer /
Week 11 Chapter 3 In court and on trial / Prosecutors and judges: elected or appointed? / Judges and juries
Week 12 Juries / Specialized courts: making the CSJ fit the offender
Week 13 Juvenile courts / The wrong man: when criminal justice fails
Week 14 まとめ
*履修者の数やレベル等に応じて、予定が変わることがあります。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
予習が大前提で授業が進められます。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
| 種別 | 割合(%) | 評価基準 |
|---|---|---|
| 期末試験(到達度確認) | 50 | 筆記試験 |
| 平常点 | 50 | ・予習状況 ・授業における積極的な取り組み(グループワーク含む) ・提出物(リアクションペーパーなど) |
成績評価の方法・基準(備考)
欠席は3回以内が単位取得のための条件。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
グループワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
Julian V. Roberts. 2015. Criminal Justice: A Very Short Introduction. Oxford University Press.
https://academic.oup.com/book/439
*中央大学図書館に電子ブックとして所蔵されています。学外からは VPN接続が必要です。
各自で印刷して使用することも認められていますので、テキストを印刷して授業にお持ちください。
その他特記事項
英語で専門的な文献を読めるようになりたいと強く願う人の最初の一歩。法律の知識は前提としませんが、テクストを読み解くために必要な知識を興味をもって調べること、英語の文法・語法の基礎をしっかり身につけていることが必要です。目安として、TOEIC500は最低ラインとして求めたい。