シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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社会教育概論(1) | 2024 | 前期 | 木2 | 文学部 | 眞鍋 倫子 | マナベ リンコ | 2~4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LE-ED2-N401
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
生涯学習における社会教育と、社会教育行政の役割について基礎的な理解を得るとともに、さまざまな施設の特徴と施設における実践を取り上げて紹介する。
科目目的
社会教育の歴史的展開および法制・財政の点から現在の社会教育の状況を理解する
到達目標
社会教育の歴史および政策的展開を理解する。実践の背景にある制度の問題などの基礎を理解し、自身の考えを述べられるようになる。
授業計画と内容
第1回:ガイダンス・社会教育とは
第2回:社会教育の歴史
第3回:社会教育の法制度(1)
第4回:社会教育の法制度(2)
第5回:社会教育計画・行財政
第6回:社会教育施設の役割と課題①公民館
第7回:社会教育施設の役割と課題②図書館
第8回:社会教育施設の役割と課題③博物館
第9回:発達段階と学習支援 成人の学習支援を理解する
第10回:社会教育の課題①生涯学習政策への転換
第11回:社会教育の課題②デジタル社会と社会教育
第12回:社会教育の課題③家庭・学校との連携
第13回:社会教育の課題④社会教育職員問題
第14回:まとめ
授業時間外の学修の内容
授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
施設への訪問レポートおよび毎回の授業から課題を提示します。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 60 | 最終レポートおよび施設レポート |
平常点 | 40 | 授業中の課題や授業へのコメント |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
反転授業(教室の中で行う授業学習と課題などの授業外学習を入れ替えた学習形式)
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
授業中に課題を提示し、manabaを通じて提出を行う。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
授業中に提示する。