シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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心理学概論/心理学概論(1) | 2024 | 前期 | 木1 | 文学部 | 有賀 敦紀、髙瀨 堅吉 | アリガ アツノリ、タカセ ケンキチ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LE-PY1-P103
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
現代の心理学の礎となっている実証研究および理論の変遷を概観する。前半は有賀,後半は髙瀨が担当する。
科目目的
心理学における基本的な考え方,基礎的知見および研究手法を理解し,人間の心を科学的に理解する能力・態度を習得することを目的とする。
到達目標
(1)心理学の成り立ちについて概説できる。
(2)人の心の基本的な仕組み及び働きについて概説できる。
授業計画と内容
<有賀担当分>
第1回:オリエンテーション
第2回:哲学から心理学
第3回:精神物理学
第4回:ゲシュタルト心理学
第5回:行動主義心理学
第6回:認知革命
第7回:総括
<髙瀨担当分>
第8回:心の系統発生的基盤
第9回:心の個体発生的基盤
第10回:心の社会的基盤
第11回:心の制度的基盤と文化的基盤
第12回:心の適応的基盤
第13回:心の個人的基盤
第14回:総括
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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中間試験 | 50 | 前半(有賀担当分)で講義した心理学の考え方,方法論および基礎的知識についての理解度を評価する。 |
期末試験(到達度確認) | 50 | 後半(髙瀨担当分)で講義した心理学の考え方,方法論および基礎的知識についての理解度を評価する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
適宜レジュメを配布する。