シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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認知心理学(知覚・認知心理学Ⅱ)/認知心理学 | 2024 | 前期 | 火3 | 文学部 | 有賀 敦紀 | アリガ アツノリ | 3・4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LE-PY3-P623
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
人間の顕在的・潜在的認知行動過程(中でも人の感覚,知覚,認知等の機序およびその障害)について講義する。具体的には,注意,物体認識といった「モノを見る」という情報処理がどのように達成されているのかについて解説し,それが実社会とどのように関わっているのかについて考察する。
科目目的
認知心理学の専門的知識を実証研究・理論に基づき習得し,認知行動の側面から人間・社会を理解することを目的とする。
到達目標
・心について,科学的に考えることができる
・人間の情報処理過程,およびそれが実社会とどのように関わっているのかについて説明することができる
授業計画と内容
(1)オリエンテーション
(2)パターン認識
(3)視覚的注意
(4)注意の構え
(5)注意の初期選択・後期選択
(6)注意と意識・無意識
(7)持続的注意
(8)知覚・認知の文化差
(9)広告の魅力
(10)商品の魅力
(11)商品選択肢の効果
(12)消費者の意思決定
(13)認知心理学の応用
(14)まとめ
授業時間外の学修の内容
授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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その他 | 100 | 認知心理学の考え方,方法論および専門的知識を理解しているかどうかについて,毎回の小課題で評価 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
レジュメを配布する