シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
専門演習(1)B(2)B | 2024 | 後期 | 水2 | 文学部 | 加納 樹里 | カノウ キサト | 3年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LE-HS3-Q112
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
スポーツ文化系学生のための3年生ゼミ。
卒論・卒業研究に向けて、具体的な準備作業を進め、ゼミ生同士の協力関係を築く。
科目目的
4年次の学習につながる課題を発掘、深掘りし、卒論・卒業研究への道筋を立てる
到達目標
論文の構成を理解し、抄録作成やプレゼンテーションの技法を身につける。
自分の問題意識、意見、論証を他者にきちんと伝えられるようにする。
研究課題を絞り込み、必要な資料や作業を準備する
授業計画と内容
前期同様、演習科目のため、履修生の興味・関心領域を順次取り上げていく。
よって3回目以降の授業内容は、あくまで現時点で履修が予想されるゼミ生を念頭においた仮の内容である
1)前期ゼミについてのディスカッション。合宿の反省(合宿を事前に実施した場合のみ)
2)教員から履修生への個別アドバイスとグループワークの相談
3)卒論・卒研に必要な技法についての解説
4)卒論・卒研の構成と書き方解説
5)スポーツの適時性と生涯スポーツ
6)スポーツ選手のコンディション調整(その2)
7)種目特性と筋力評価(その2)
8)高齢者スポーツの意義と課題(その2)
9)女性アスリート特有の諸問題(その2)
10) 各種の測定・評価(その2)
11) ゼミ生同士の情報交換。共同作業についての相談
12) まとめのレポート準備(教室外活動を含む可能性あり)
13) 卒論と卒業研究 構想発表会の準備
14) 後期提出物の提出と総括
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
自分の研究領域の資料収集は常に心がける必要がある
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
---|---|---|
平常点 | 70 | 出席と、ゼミ中の発言頻度とその内容、ゼミ活動への貢献・対応等を評価対象とする |
その他 | 30 | 最終レポートとゼミ中の発表内容 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション/実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
参考テキストは履修生の興味分野により異なるため、必要時には個別に授業時に配布、または指定する。
第一体育館内資料室等も活用し、自分で参考文献を探すのが演習の基本である。