シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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大学生の基礎A/大学生の基礎(1) | 2024 | 前期 | 木3 | 文学部 | 尹 智鉉、黒河内 利臣 | ユン ジヒョン、クロコウチ トシオミ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LE-IF1-R001
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
・第1回:この科目全体の趣旨、および各自で進める課題日について説明し、諸注意事項を確認します。(★対面授業)
・第2回以降:現代社会の諸問題について、実務家を含む各専門家による講義を受け、講師によって指示される課題について期限内に短い文章(ショートレポート)を書いて提出します。
・[課題]:第7回、第13回では、以下を提出してもらう予定です。
-第7回:中央大学多摩キャンパス文化資源マップの利用と評価(★任意参加の対面授業も実施)
-第13回:キャンパスメンバーズ館などについて施設見学報告書の作成と提出
科目目的
大学生の生活シリーズ(1)~(3)では、大学生としての生活を送るために必要な知識を身につけます。キャリア・シリーズ(1)~(5)では、職業選択や自分の将来の生き方を考えます。課題日については、大学内外における学びのリソースを使いこなすことを目的に、各自の興味関心にしたがって調査の計画を立て、実行できる力を身につけます。
到達目標
大学生活を送るために必要な基本的な知識と態度を身につけます。
授業計画と内容
*1回目、2回目は〈対面授業(参加必須)〉の回です。
原則として、オンラインでの授業参加はできません。教室に集合してください。
*7回目は〈課題提出〉を基本に、担当教員による〈対面授業(任意参加)〉も実施されます。
対面授業への出席は任意ですが、課題に関する相談や指導の機会として活用してください。
*上記以外の回は、基本的にオンライン授業(動画配信のオンデマンド型)です。
第1回:4/11【対面授業】(参加必須)
オリエンテーション
担当者:コーディネーター
第2回:4/18【対面授業】(参加必須)
《特別編》大学生と犯罪
担当者:警察署の関係者
第3回:4/25
レポートの書き方入門
担当者:コーディネーター(黒河内利臣)
第4回:5/9
大学生の生活シリーズ(1)大学生と性
担当者:安達久美子(外部講師・東京都立大学教授)
第5回:5/16
大学生の生活シリーズ(2)大学生と人権
担当者:金貴粉(外部講師・学芸員)
第6回:5/23
大学生の生活シリーズ(3)大学生とワーク・ルール
担当者:鈴木啓示(外部講師・弁護士)
第7回:5/30 【対面授業】(任意参加)
課題日(1):中央大学多摩キャンパス文化資源マップの利用と評価
担当者:コーディネータ
第8回:6/6
キャリア・シリーズ(1)「世界から中心をなくす」方法
担当者:伊藤解子
(外部講師・特定非営利活動法人日本国際ボランティアセンター(JVC)事務局長)
第9回:6/13
キャリア・シリーズ(2)好奇心と行動力の大切さ
担当者:盛田茂(外部講師・元映像制作会社勤務)
第10回:6/20
キャリア・シリーズ(3)武術太極拳とキャリア
担当者:大川智矢(外部講師・武術太極拳競技者、文学部卒業生)
第11回:6/27
キャリア・シリーズ(4)"売れる"企画の作り方
担当者:真船佳奈(外部講師・テレビ局勤務、文学部卒業生)
第12回:7/4
キャリア・シリーズ(5)学校はどこへ行くのか
担当者:水野佐知子(外部講師・小学校教員)
第13回:7/11
課題日(2):キャンパスメンバーズ館などについて施設見学報告書の作成と提出
担当者:コーディネーター
第14回:7/18
総括(授業アンケート含む)
担当者:コーディネーター
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
講師による回では、講義内容に関連して自分なりに気になる文献や新聞記事等を意欲的に読むことが望ましい。課題については、自ら積極的に情報収集を進め、課題内容に取り組むこと。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 100 | 各回におけるショートレポートおよび2回の課題提出物を総合してコーディネーターが評価をします。 ・ショートレポート12回(担当講師の回:計9回、コーディネーターの回:計3回)×7=84点 ・課題日2回(第7回、第13回)の提出物×8点=16点 |
成績評価の方法・基準(備考)
単位修得最低条件:欠席が3回以内であること(1回目のガイダンスも含む)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
最終回(予定)で、ゲスト講師の方からのフィードバックを行います。
アクティブ・ラーニングの実施内容
その他
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
2回提出予定の課題については、各自でさまざまなリソースにあたって調査をしてください。
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
計3回の対面授業(第1回・第2回・第7回)以外は、基本的に「オンデマンド型授業」です。タブレットやPC、スマートホンなどの端末が必要です。
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
学芸員、法律家、民間企業勤務、小学校教諭としてのご勤務など、各分野の実務経験を持つゲストスピーカーを各回の担当としてお招きします。
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
多様な実務経験を基にして各テーマについて論じ、受講者が大学生としての生活を送るために必要な知識、職業選択や自分の将来の生き方を考えることを促します。
テキスト・参考文献等
必要に応じて授業時に配布する。
その他特記事項
◆計3回の対面授業(第1回・第2回・第7回)以外は、基本的に「オンデマンド型授業」です。manabaを通じて課題提出をしたり、問い合わせをしてもらったりします。また、動画視聴には全学メールのアカウントが必要です。manabaと全学メールを使えるようにしておいてください。
◆課題日(2)「キャンパスメンバーズ館などについて施設見学報告書の作成と提出」では、報告書の作成・提出が課題となりますが、実際の施設見学はそれ以前の任意の日時で各自で行っていただきます。詳細は、第1回の授業で説明いたします。なお、見学に行くための交通費は自費になります。