シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
RH2組 | 2024 | 前期 | 水4 | 加納 樹里 | カノウ キサト | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
LE-PP1-R101
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
Rhクラス(2組)軽運動クラスという位置付けで実施する。
受講者の身体健康状況次第で、授業内容は大きく変更になる可能性がある。
科目目的
この科目は、カリキュラム上の必修科目である。
この科目では、学生がスポーツ実践を通して、自己の健康状況を正しく理解し、体力を保持・増進させるための好ましい運動習慣を獲得するとともに、スポーツの社会的な意義や価値について基礎的な知識を習得することを目的とする。
到達目標
授業目的(健康生活の実現)にむけた、コンディショニングづくりの具体的な取り組み
(一週間の行動)のメニューづくりなどを意識した行動変容を目標とする。
授業計画と内容
RHクラスは基本的に受講者の健康状況を判断してからの授業展開となる。
よって、下記はあくまで例年事例から予想される授業展開となる。
詳細は初回のカウンセリングで決定し、各自の身体状況により個別的、柔軟に対応する。
1. 個別相談会 課題の設定と準備
2.オリエンテーション授業 学内施設の案内と体操(軽運動)
3.キャンパス内のウォーキング(1) 第一体育館周辺
4.キャンパス内のウォーキング(2) 第二体育館周辺
5.ノルディック・ウォーキング導入
6.ノルディック・ウォーキング登坂
7.ノルディック・ウォーキング学外ショート遠足
8.卓球等の軽スポーツ基礎(屋内)
9.卓球等の軽スポーツ・ゲーム形式
10.トレーニング室での各課題トレーニング
11.トレーニング室でのバイクトレーニング
12.各課題の調査検討(資料室使用)
13.日常生活調査(歩数調査等) レポート提出
14.授業の総括討議と「期末レポート」提出
*雨天時等は、上記以外でもトレーニング室等を教場として使用する。
屋内では、固定自転車を漕いだり、フロアでのストレッチングなどを行うことが多い。
ウォーキングや軽運動を通して、運動に馴染み、体調を整えることを目的とした授業なので、
毎週習慣的に出席することは極めて重要である。
*manaba等を利用したレポート提出などについては、テキスト「健康スポーツ50講」を
使用するので、必ず購入すること。
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
毎回の授業と関連した内容であるが、一週間のコンディショニングのチェックを
授業開始前に実施する。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。個別の指示がない限りは、特に必要ありません。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 20 | テキストを使用した「期末レポート」を授業内で提出する |
平常点 | 80 | 体調管理を心がけ、授業に出席することを最重要課題とする |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
毎時間毎に各自の前回からの一週間の生活(記録)の振り返りを行う。
その他、テキストによる課題等はmanabaを使用して行う。
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
学外クラブ活動の指導・運動療法の研修など
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
リハビリテーションの領域での実務体験も可能な限りでは活用した授業展開とする
テキスト・参考文献等
テキスト
中央大学保健体育研究所編(2019)「健康スポーツ50講」中央大学出版部
その他特記事項
実技科目の受講にあたっては、以下のA,Bを必ず受診して下さい。
A)入学時の健康診断 B)心臓メディカルチェック(Aと同時開催です)
再履修の場合も同様、4月の健康診断と入学時の心臓メディカルチェックは必須
です。
注)未受診の場合には、自費で外部医療機関にて受診する必要が生じます。