シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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西洋近世哲学研究ⅠA | 2025 | 前期 | 火4 | 文学研究科博士課程前期課程 | 青木 滋之 | アオキ シゲユキ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LG-WP5-105L
履修条件・関連科目等
17世紀末の英語テキストを読む。ロックの英語は、一文が長く、構文が取りづらかったりと、かなり予習に労苦がかかるので注意。
授業で使用する言語
日本語/英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
17世紀イングランドの哲学者、ジョン・ロックの哲学的主著『人間知性論』(第1版は1690年)を読み解く。この『人間知性論』は、ロックーバークリーヒュームと続く「イギリス経験論」を用意したのみならず、近代哲学での「認識論的転回」を担ったとされる、西洋哲学でも最重要な著作の1つである。この大著を、受講者と一緒に丁寧に読み解いていきたい。
科目目的
大学院という専門教育の場であるので、学問の最先端を覗いていくことを常に目的としたい。この分野での国内外での研究進捗、海外学会での研究状況などを随時盛り込んでいく予定である。
到達目標
テキストの正確な読み・理解を得るのは勿論だが、ロックがこの『人間知性論』を書いた当時の、社会的・知的・人的な文脈はどうであったのか等、思想史的な理解も得ることも、受講生にとっての目標としたい。
授業計画と内容
『人間知性論』2巻27章の始めから読み進めます。
第1回 授業イントロダクション
第2回 Book II, Chapter xxvii, Section 1
第3回 Book II, Chapter xxvii, Section 2
第4回 Book II, Chapter xxvii, Section 3
第5回 Book II, Chapter xxvii, Section 4
第6回 Book II, Chapter xxvii, Section 5
第7回 Book II, Chapter xxvii, Section 6
第8回 Book II, Chapter xxvii, Section 7
第9回 Book II, Chapter xxvii, Section 8
第10回 Book II, Chapter xxvii, Section 9
第11回 Book II, Chapter xxvii, Section 10
第12回 Book II, Chapter xxvii, Section 11
第13回 Book II, Chapter xxvii, Section 12
第14回 まとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
スケジュールに沿って進んでいく予定なので、どの箇所を当てられても大丈夫なように一文一文しっかり予習して臨むこと。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | テキストの予習、読解の正確さ、授業中の積極性といった観点から評価する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
ほぼ毎回のペースで、参加者に訳を担当してもらう予定である。そうした平常点で100%とする。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
平常授業については、授業内でフィードバックを行う。
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキスト:
John Locke, An Essay concerning Human Understanding, ed.by Peter H. Nidditch, Oxford: Clarendon Press, 1975