シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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ドイツ語(B群)/コミュニケーション | 2024 | 通年 | 金1 | 文学部 | シュワルツ、アレクサンドラ | シュワルツ、アレクサンドラ | 2~4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LE-GE2-SD20
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
基本的には読解と会話中心の授業になります。毎週違うテーマを課題にして、テクストを読んで、ほかの国、日本の文化と比べます。授業の前半は読解後半は会話になります。文法が欠かせない時は文法を説明してから進みたいと思っています。授業の中はほとんどドイツ語で進みますので、教員のジェスチャーや表情を見るのも大事です。シノニム、似た単語、フレーズをたくさん教えますので、自習的に単語帳を作ることになります。学生の表現力を高めるためにも欠かせません。どうしても授業中で明らかにならなかったこと、どうしても分からなかったことは授業の最後の15分間の日本語質問タイムに日本語で答えます。
日常的な生活場面に合わせて、元気よく基本的な会話をできるようになるため、活動的な授業を求めています。パートナーワーク、グループワークが基本です。
科目目的
テーマに添って会話をします。もちろん、文法を基本にしていますが、なるべく気にせず、自分の意見、立場を言えるようになり、テーマによって会話と自分の意見を言えるようになります。1人で勉強するより、2人、小さいグループで活動することになります。
到達目標
日常的な言葉、単語を学び、テーマに沿って場面によるダイアログを作ったり、会話をします。もちろん、文法を基本にしていますが、なるべく気にせず、基本的なフレーズ、挨拶、通常の聞き方を学びながら、コミュニケーション力を向上させたいと思っています。1人で勉強するより2人、またはグループで活動することを多くしたいです。CEFR に元ついたA2 、B1レベルを目指します。
授業計画と内容
1週 Einführung、Selbstvorstellung, Lehrmaterial Vorbereitung
2週 Thema - Deutsch und andere Sprachen
3週 Die deutsche Sprache in Deutschland, Österreich und der Schweiz
4週 Vergleich mit Japan , Präsentationen
5週 Thema- Geographie
6週 Berlin Museen und Kurioses in Berlin , Wien, Quiz
7週 Vergleich mit Japan, Präsentationen
8週 Thema- Berge, hoch höher, am höchsten
9週 Es gibt viel zu sehen, Quiz
10週 Die deutsche Märchenstraße
11週 Vergleich mit Japan, Präsentationen
11週 Thema- Herr Schmidt, der Durchschnittsdeutsche
13週 So oder so ist das Leben
14週 Vergleich mit Japan, Präsentation
15週 Thema- Essen und Trinken
16週 Durstlöscher, Kaffee liegt im Trend
17週 Rund um Brot und Brötchen
18週 Deftig und herzhaft, Alles Bio
19週 Vergleich mit Japan Präsentation
21週 Thema- Feste und Feiern
22週 Volksfeste und Events
23週 Die Vorweihnachtszeit
24週 Vergleich mit Japan und Präsentation
25週 Thema- Gesellschaft
26週 Der Ernst des Lebens
27週 Studieren in Deutschland, Österreich und der Schweiz
28週 Vergleich mit Japan, Präsentationen
授業時間外の学修の内容
授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 40 | ミニ発表とプレゼンテーション |
平常点 | 60 | 出席、宿題提出、授業に積極的な参加 |
成績評価の方法・基準(備考)
出席20%、毎週の宿題20%、授業中の活動力20%、ミニ発表20%、プレゼンテーション20%として成績になります。前期、後期、いずれも2回以上、理由なしの欠席の人は進級に影響を与えますので、ご注意ください。積極的な授業参加は基本になっています。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
Entdeckungsreise D-A-CH Kursbuch zur Landeskunde 、Niveau A2,B1 、Langenscheidt
その他特記事項
・ 文学部ドイツ語文学文化専攻のHP「学習アドヴァイス」には、独和辞典の選び方について詳しい記載があります。また、ドイツ語の参考書も紹介しています。参考にしてください。
・ 上記HPには、他にも、ニュースサイト、ドイツおよびヨーロッパの駐日機関、議会・法律、統計局などの様々な情報を得られるリンク先が紹介されています。また、ドイツ語圏から講師を招いての講演会などのイベント情報も掲載されています。語学学習以外にもドイツ語圏に関する情報を積極的に活用してください。