シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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英語読解 | 2024 | 通年 | 火2 | 清水 治郎 | シミズ ジロウ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LE-EN1-SE11
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
本授業においてはスマホを捨てた若者たち、消失が危惧される言語、AIによる動物との会話の可能性と課題などといった多岐にわたる問題を取り上げた時事リーディングテキストを使用して英文を精読し、各章に付されている設問に答える演習をおこないます。授業の進め方としてしは基本的にテキストの構成に従います。各章の語彙を確認して英文を日本語訳したのち、設問を解いていく形で進めていきます。また、ハンドアウトにて用意する英文の語句や読解問題を組み込むことになります。そして重要な英文法の復習を適宜おこないます。
科目目的
この科目での学習を通じて、学生が英語の語句、英文法に対する認識を深めるとともに、英文を正確に読み内容を理解する基本的な能力を習得することを目的とします。
到達目標
この科目では、以下を到達目標とします。
・英語の語句の適切な運用力を習得する。
・英文で用いられている英文法を説明することができる。
・英文を正確に日本語に訳し、その内容を説明することができる。
授業計画と内容
1. この授業のガイダンス
2. No Phones, No Apps, No Likes 語彙を確認し前半部を読む語
3. No Phones, No Apps, No Likes 後半部を読み設問を解く
4. Disappearing Languages 語彙を確認し前半部を読む
5. Disappearing Languages 後半部を読み設問を解く
6. Can We Communicate with Animals? 語彙を確認し前半部を読む
7. Can We Communicate with Animals? 後半部を読み設問を解く
8. Escape from Burnout 語彙を確認し前半部を読む
9. Escape from Burnout 後半部を読み設問を解く
10. Bringing Middle Eastern Beer to New York 語彙を確認し前半部を読む
11. Bringing Middle Eastern Beer to New York 後半部を読み設問を解く
12. The Runner Who Took a Stand 語彙を確認し前半部を読む
13. The Runner Who Took a Stand 後半部を読み設問を解く
14. これまで学習した英文の内容、語彙、英文法のまとめ・総括
15. Reshaping the Values of Beauty 語彙を確認し前半部を読む
16. Reshaping the Values of Beauty 後半部を読み設問を解く
17. A Social Media Minefield: Hijab Removal Case in School 語彙を確認し前半部を読む
18. A Social Media Minefield: Hijab Removal Case in School 後半部を読み設問を解く
19. A Boy's Selfless Wish 語彙を確認し前半部を読む
20. A Boy's Selfless Wish 後半部を読み設問を解く
21. In Search of Freedom 語彙を確認し前半部を読む
22. In Search of Freedom 後半部を読み設問を解く
23. Global Warming Solutions from the Past 語彙を確認し前半部を読む
24. Global Warming Solutions from the Past 後半部を読み設問を解く
25. Hidden Network Inside the Forests 語彙を確認し前半部を読む
26. Hidden Network Inside the Forests 後半部を読み設問を解く
27. The True Cost of Fast Fashion 語彙を確認し英文を読む
28. これまで学習した英文の内容、語彙、英文法のまとめ・総括
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
予習:授業で扱う英文に事前に目を通し、語彙や英文の日本語訳を確認する。設問がある場合は解いておく。
復習:学習した箇所の語彙、英文の日本語訳や文法事項をまとめる。
予習と復習あわせて1時間の授業外学修を必要とします。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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中間試験 | 30 | 前期期末試験。英語の語句の運用能力や文法を正確に理解して英文を読み、その内容が理解できるかどうかを評価します。 |
期末試験(到達度確認) | 30 | 後期期末試験。英文の語句の運用能力や文法を正確に理解して英文を読み、その内容が理解できるかどうかを評価します。 |
平常点 | 20 | 授業への参加・貢献度、受講態度(意見の表明、他の学生と協調して学ぶ態度等)の状況を基準とします。 |
その他 | 20 | 小テストと課題。英語の語句の運用能力、英文を読んで内容が理解できるかどうかを評価します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
評価の前提条件:全授業実施回数の3分の2以上の出席がない場合は、評価の対象外となります。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキスト 堀江恭子他著, Stories of the World We Live In, (金星堂, 2024), ISBN978-4-7647-4198-0.