シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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ドイツ語BⅡ | 2024 | 後期 | 火3 | 理工学部 | 木戸 繭子 | キド マユコ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
SE-GE1-FZ04
履修条件・関連科目等
ドイツ語BIの内容が身についていることを前提とします。またドイツ語AIIの内容と密接に関連しているので、あわせて履修してください。また英語と似ている点も多いため、英語の文法についても復習しておいてください。
授業で使用する言語
日本語/ドイツ語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
この授業ではドイツ語のごく初歩的な文法(動詞の現在人称変化、名詞の性・数・格など)はすでに身に付いていることを前提に、ドイツ語の初級文法をさらに学んでいきます。基本的な文法事項を理解し実際に使ってみることで、応用可能な実践的な力を伸ばしていきます。豊富な文法問題演習を中心に、さらに読解や作文練習なども行い、ドイツ語の初歩的な力を身に付けます。
科目目的
文法は、読む・聞く・話す・書くといった技能すべての基礎となるものです。この授業ではドイツ語の基本的な文法を一通り理解し、実際に使いこなせるようになることを目指します。言葉の仕組みを学ぶことを通じて、言語の運用能力を高め、また、言語の背景にある、文化的、社会的事象についても学びます。
到達目標
分離動詞や再帰動詞、話法の助動詞、時制、受動文、形容詞、関係代名詞および接続法の仕組みを理解し、作文や読解、会話などで使えるようになることが目標です。
授業計画と内容
第1回 Lektion8 分離動詞・非分離動詞
第2回 Lektion8 従属接続詞・並列接続詞
第3回 Lektion9 話法の助動詞
第4回 Lektion9 話法の助動詞、未来・推量の助動詞werden
第5回 Letkion10 動詞の三基本形
第6回 Letkion10 過去形
第7回 Letkion11 現在完了形
第8回 Lektion11 受動文
第9回 Lektion12 形容詞の用法と格変化
第10回 Lektion12 比較表現
第11回 Lektion13 再帰代名詞・再帰動詞
第12回 Lektion13 zu不定詞
第13回 Lektion14 関係代名詞 、接続法
第14回 これまでの学習のまとめ(初級文法全体を振り返って)
※受講者の理解度などにより、進度・内容が変更されることがあります。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業で扱った文法を復習して理解を深めてください。また文法演習問題および読解問題に取り組み、知識の定着に努めてください。特に、毎回提示する課題については、必ず自分の力で解いた上で次回の授業にのぞんでください。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 60 | 文法事項と表現・単語の知識の十分な習得 |
平常点 | 40 | 課題や授業への積極的な取り組み |
成績評価の方法・基準(備考)
独検4級合格は平常点10点、3級合格は平常点15点とします。不合格であっても得点の1割を平常点に加味します。(5級は対象外です。)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキスト:荻原耕平、山崎泰孝著『プロムナード やさしいドイツ語文法(三訂版)』白水社、2024年
参考文献:独和辞典(『アクセス独和辞典』『クラウン独和辞典』など)
その他特記事項
授業には必ずテキストと独和辞典を持参してください。