シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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英語表現 | 2024 | 通年 | 月3 | 文学部 | 馬場 理絵 | ババ リエ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LE-EN1-SE12
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
本授業では,主にパラグラフライティングの演習を行います。各ユニットを3週に分けて学習し,パラグラフとエッセイの書き方をを学びます。3週間ごとにユニットのテーマに沿ったパラグラフまたはエッセイを提出してもらいます。また,単文を適切に英語で表現する訓練も行います。
科目目的
本授業では,自分が表現したい・伝えたい内容を英語で表現するための基本を身につけることを目的とします。
到達目標
本授業の到達目標は以下の通りです。
・英語の構造(文法)を理解し,文法的な文が産出できるようになる。
・英語のパラグラフの構造を理解し,適切なパラグラフが書けるようになる。
・他者が書いたパラグラフに対して,適切なフィードバックができるようになる。
・他者からのフィードバックをもとに,パラグラフの推敲ができるようになる。
授業計画と内容
前期
Week1 オリエンテーション(授業内容・課題・評価方法などの説明),英語学習に関するアンケート
Week 2 Unit 1 Introducion Lesson 1 アカデミックライティングとは
Week 3 Unit 1 Introduction Lesson 2 まず一文を書く
Week 4 文法事項の確認と演習 <接続詞><副詞>
Week Unit 2 Narrative/ Descriptive Paragraph Lesson 1 What's Narrative Paragraph?
Week 6 Unit 2 Narrative/ Descriptive Paragraph Lesson 2 What's a Descriptive Paragraph?
Week 7 Unit 2 Narrative/ Descriptive Paragraph Lesson 3 Pracrtice
Week 8 文法事項の確認と演習 <分詞><比較>
Week 9 Unit 3 Comparison/ Contrast Paragraph Lesson 1 What's Comparison/ Contrast Paragraph?
Week 10 Unit 3 Comparison/ Contrast Paragraph Lesson 2 Advantages and Disadvantages
Week 11 Unit 3 Comparison/ Contrast Paragraph Lesson 2 Practice
Week 12 文法事項の確認と演習 <助動詞>
Week 13 メールの書き方練習 (招待・招待を断る)
Week 14 前期のまとめ
後期
Week1 オリエンテーション(授業内容・課題・評価方法などの説明),英語学習に関するアンケート
Week 2 Unit 4 Cause/ Effect Paragraph Lesson 1 What is a Cause/ Effect Paragraph?
Week 3 Unit 4 Cause/ Effect Paragraph Lesson 2 Exercise
Week 4 Unit 4 Cause/ Effect Paragraph Lesson 3 Practice
Week 5 文法事項の確認と演習<比較>
Week 6 Unit 5 Opinion Paragraph Lesson 1 What's an Opinion Paragraph
Week 7 Unit 5 Opinion Paragraph Lesson 2 Exercise
Week 8 Unit 5 Opinion Paragraph Lesson 3 Practice
Week 9 文法事項の確認と演習<仮定法>
Week 10 Unit 6 Toward Writing a 300 -Word Essay
Week 11 Unit 6 Toward Writing a 300 -Word Essay
Week 12 文法事項の確認と演習<関係詞>
Week 13 メールの書き方練習 (提案・感謝を述べる)
Week 14 後期のまとめのWriting
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 50 | 授業で学習した内容に基づいたライティング形式の単元ごとに確認テストを実施します。パラグラフ・ライティングの基本事項が身についているか、内容が論理的になっているかを評価します。 |
その他 | 50 | 授業への参加度・貢献度、出席回数、課題への取り組み状況などを基準に総合的に評価します。各ユニットごとにライティング課題を課します。パラグラフ・ライティングの基本事項が身についているか、内容が論理的になっているかを評価します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク/その他
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
田地野彰 監修/マスワナ紗矢子 編著/加藤由崇 編著/渡寛法 編著/山田浩 編著 はじめてのアカデミックライティング 出版社名: 朝日出版社
ISBN: 9784255156484